ATM

日々のあーだこーだ。音楽、映画、登山等が好き。

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最近の記事

トーキョーヨコハマ

会社の出張で東京や横浜にやってきた。 林立する高層ビルやでっかい橋を駆け抜け、上がっり下がったりする高速道路をうねうねと走り、自分がいったいどこにいるかも分からず、ただ車のナビ上にしか存在し得ない目的地を転々とする1日だった。 レインボーブリッジを渡れば踊る大捜査線を思い出し、レインボーブリッジから望むフジテレビ社屋は、無印デジモンアドベンチャーのヴァンデモンの回が思い出された。 東京は、やっぱり何回来てもホンモノの都会という感じがする。 上から見下ろすとめちゃくちゃ綺

    • 寝落ちという大罪

      寝る気がなくても寝落ちするくせに、寝たい時に限って寝れずにこの有様である。ただいま6/10午前3時40分。 確か先週までは「よし、毎日日記を連投してやるぞ」という気概があったような気がするが、たぶん気のせいだったと思う。 連投する執念!書く努力!といった類のものは、夢の世界に引きずり込まれて跡形もなくすり潰されてしまった。 それでも先週の金曜日くらいまではうまくいっていたはず。とりあえず何でもいいから投稿していた気がする。が、土曜日がいけなかった。 子どもの推し活(アンパ

      • teenager

        心が弱っているとき、なんかちょっと将来が不安なとき(この歳にもなって将来を不安に思うとは!)は、無意識に昔のことを思い出す。 幸か不幸かに関わらず、もう変わることの無い、絶対的な生活が、非常に魅力的に映るのかも知れない。 それはたいていティーンエイジャーの頃で、もうその頃に戻れないことには目もくれず、ひたすら心の退行を繰り返すのである。 最近読んだスローターハウス5という小説では、未来も現在も過去もなく、常に存在しているという描写があるが(小説では主人公が時間旅行者とし

        • 6/7(金)「トクマルシューゴ」

          無。 トクマルシューゴのアルバム発売が発表された。非常に嬉しい。 前作「TOSS」(これもかなりの名盤!)から実に7年振りのアルバムで、なんと18曲入りらしい。非常に嬉しい。 好きなバンドやアーティストの新譜を聴くことは、生きる喜びである。 今週出たMONO NO AWAREの新譜もかなり良かった。子どもが見ている「シナぷしゅ」で「もうけもん」という曲が流れていて気になっていたが、非常に楽しいバンドですぐに好きになった。 来週は確かCody・Lee(李)の新譜も出るは

        トーキョーヨコハマ

          6/6(木)「内田百閒」

          いつもの時間に起き、いつも通り出社。 気温も段々と高くなってきているようで、さすがにヒートテックチャレンジも潮時かもしれない。 いつも通り退社。今日も平和で何より。 最近、内田百閒先生の「東京焼盡」を読んでいる。 「内田百閒随筆」や「阿房列車」が一気に読んでしまう面白さと情景描写の美しさがグッドな良書だったので、戦争末期の氏の日記をまとめた本書も読んでみようと思った次第である。 予想外に戦争が日常に溶け込んでいて驚く。 焼夷弾が降ってくるかこないかの違いで、あとの日常は戦

          6/6(木)「内田百閒」

          6/5水曜日

          生活に起伏がないからか、曜日感覚が無くなってきている。今日は一体何曜日だい? 退社の際、後輩に「さようなら」と言ってみたら驚かれてしまった。 なんでもない1日よさようなら。

          6/5水曜日

          6/4火曜日「嫌な場面」

          何か色々と吐き出したいことがあったような気がしていて、66日ライティング×ランニングなるアカウントもフォローしてみたが、実はそんな言いたいことも無かったのかも知れない。 そう、書くことが思いつかない。 帰りの電車をホームで待っている。 だいたい混んでいるので、無理に乗らず1本は見送ることにしているが、中にはもうどう頑張っても子ども1人乗れないだろう車内へ突撃する兵もいたりする。 無理やり乗り込んだ男に文句を言っているのか、顔を歪めたおばさんが口を動かしているが、男は無視を決

          6/4火曜日「嫌な場面」

          6/3月曜日「地震」

          朝、大便をしていると緊急地震速報のアラートが鳴った。 奥さんの実家が能登方面のため心配するが、特に何事もなかったようでよかった。 1/1も義実家付近で地震にあった。 ちょうど海沿いの高速を運転中で、突然目眩がしたような気がして、これはいかんと思っていたら、アラート鳴り響き、大型標識が揺れ、道行く車両が皆ハザードを炊いて停止し始めたので、これはただごとではないと緊張したことを思いだした。 加えて、高速の真横が日本海だったため、とても怖い思いをした。 義実家も断水し、子どもも

          6/3月曜日「地震」

          6/2日曜日

          曇り時々晴れ。公園。冷凍されたたこ焼き。素麺始めました。散髪。ドライブ。初めてのスーパー。昼寝(ほぼ夕寝)。 寝落ちはしていないが、明日は仕事だというのにすでに0時40分なり。

          6/2日曜日

          6/1土曜日

          現在6/2午前2時20分。 どうして寝落ちしてしまうのか。今回は歯ブラシを咥えたままであった。 今日は奥さんの友達が遊びに来るということで、その間子と一緒に出かけた。 外出直後、子はひとりお先に夢の中へダイブしてしまい、私はマックを華麗にスルーしたりしながら車を走らせる。向かうは行きつけのイオン。 子は最近アンパンマンに夢中で、恐らく半径100m以内のアンパンマンは即座に発見することができる。 本屋の横にゲームセンターがあるのがいけないのだが、今日も見つかってしまった。ア

          6/1土曜日

          5/31金曜日

          時刻は6/1の5時半なり。 歯も磨かず、布団も被らず、寝かしつけていた子どもよりも早く寝てしまった。 こんなことがもう何日も続いている。 最近Eテレを見ることが多く、「虫歯建設株式会社」という歌を思い出した。夜勤お疲れ様です。 平日最後もいつも通り出社し、いつも通り暇であった。 時期的にしょうがないものの、暇すぎるのも考えものである。18時過ぎに退社。 1日中雨だが曇だか分からない空模様。家を出る時は雲の切れ間から日が差していたが、自転車で少し行くと、ポツリと雨粒が手にあ

          5/31金曜日

          5/30木曜日

          ただ今5/31の午前4時。下痢にて起床。 トイレへ駆け込み腹痛は何とか治まったが寝られず。 昨日はいつものように起きて、いつものように出社。最近は行きの電車で腹痛にならないように朝食を抜いている。 AM会議。 人間の脳みそはどんなに頑張っても3時間ぶっ通しの会議には耐えられない。後半は目を開けたまま寝ていたように思う。 PMは特に何も無く、相変わらず暇であった。 18時頃退社。 暇だと色々なことを考える。ふっと湧いたように自分の嫌なところが頭に浮かんだりもする。 嫌味

          5/30木曜日

          4/25

          気が付けば朝早くに日が高く登るようになっていた。 外があまりにも明るいから、時間の感覚が分からなくなって始業に間に合わないのではないかと不安になる。 昨日と打って変わって空は晴れあがっている。 背中を朝日に焼かれながら駅まで自転車を駆る。 春は知らないうちに1年の中で圧縮されたようで、ぼーっとしていたら桜も散ってしまった。

          4/6 スーパー銭湯

          会社から帰ってきてひとりぼっちの最近、今日に限ってはどうしてか「何故友達が全然いないのか」ということを真剣に考えてしまい、いても立ってもいられなくなって、近くのスーパー銭湯に駆け込んだ。 そこには地方から帰省中なのか、大学生の集団がいくつかおり、そういえば自分も大学生の時には少なからずスーパー銭湯に行く友人がいたなということを思い出した。 なんか本当にどうでもいいことを、さも真剣な雰囲気で語り合うあの感じを、10年くらい味わっていないような気がした。所属していたサークルは

          4/6 スーパー銭湯

          2/1 The Who

          人が作ったExcelをコピーしてカチカチしていると、substitute関数なるものを見付けた。 そうするともうThe WhoのSubstituteが流れ出して頭の中がいっぱいになった。 The Whoは何回か挑戦してみたけど、なんとなく取っ付きづらくて結局ベスト盤をよく聴いていた。 そういえば大学に入ったとき、通ぶりたいだけの承認欲求のために色々な洋楽を聴いていた。結局身になったのはOasisくらいだったような気がする。 Death Cab For Cutieは今でもよ

          2/1 The Who

          1/30 寒い

          寒いのにはかなわない。 家の外に出ると、たいてい何処へ行っても寒い。 電車に乗っても寒い。足が異様に冷たくなる。 足が冷たくてふと「あれ、スーツのズボン履いてきたっけ?」と思い、焦って手を下半身に持って行ったりする。 スーツの下にはタイツを履くことが多いから、またしばらくして「あ、タイツしか履いて来なかったかも」と思い、そろりと手を降ろすのである。 朝は身を切り刻まれながら自転車で駅まで向かう。 朝早いと月はまだ煌々と輝いている。山の向こうがオレンジ色になってきても色を変

          1/30 寒い