見出し画像

こんなことありませんか?

最近、以下のようなことはありませんか?

・頭の上のメガネを探す
・手に持っているスマホを探す
・昨日食べたものが思い出せない
・人の名前が出てこない
・アレアレと画像は浮かんでいるのに言葉が出てこない
・冷蔵庫を開けたのに何を出そうとしたのか忘れた
・肝心な物を買い忘れた
・手帳の予定に書いてあるけど何の用事か思い出せない
・車で行ったのに電車で帰ってきた(きそうになった)

これらは私が経験したり、家族や友人から聞いた話です。

どれかは、経験があるのではないでしょうか?

よくある話です!

とうとう年をとったかー
こんなことを忘れて情けないという気持ちにもなり、認知症になるのではという不安も出てきて凹みますね。

でも、安心してください

更年期でエストロゲンが減少しておきる事象でもあるのですよ

それなりの対策もあります!


あまり怖れなくてもいい


更年期症状として物忘れを訴える頻度は、50%という報告や

更年期のアンケートでは頻度として73.8%という報告もあります。

周りの人からも、笑い話のような物忘れの話をよく聞くと思います。

これらは、あまり重要ではない事柄を一時忘れているけれども、別な時に思い出せることがあれば、良性健忘といいます。

一方で、最近のことが思い出せない、体験の一部だけではなく体験したこと自体を忘れてしまう悪性健忘があります。

何を食べたかを思い出せないは良性健忘ですが、ご飯を食べたこと自体を忘れてしまうのが悪性健忘です。

更年期に経験するのは、良性健忘のことが多いのですね。

下記のチェック表がわかりやすく採点・評価してくれるので、心配な方はチェックしてみてください

とうきょう認知症ナビ


更年期の物忘れの原因

脳のなかで記憶中枢とはたらいている「海馬=かいば」の機能が、女性ではエストロゲンによって活発化されることがわかっています。

脳海馬で合成される男性・女性ホルモンは記憶力を増強する


田中クリニック横浜公園の田中冨久子先生がサイトの中で、以下のように述べられています。

海馬について

海馬は、図1で見られるように、一見、たつのおとし子のような形をして側頭葉の内側にある構造物です。私たちは、生活しているなかで、見たり、聞いたり、触ったり、嗅いだり、味わったりといった感覚情報を得ますが、これらの情報は、後頭葉新皮質の表面にあるそれぞれの感覚野に伝わり、知覚され、認知されます。このように認知された情報はさらに前頭葉新皮質に送られて、自分はこれから何をすべきかを考えるのですが、その際、情報は海馬にも伝えられて、ここで記憶を形成する作業が行なわれることになります。

脳の中でのエストロゲンの働き

脳のなかで記憶中枢としてはたらいている「海馬」の機能が女性ではエストロジェンによって活発化されることをお話することが目的です。結論から言いますと、エストロジェンは脳内ではアセチルコリン分泌を刺激して、脳の働き全体を活性化させます。海馬の機能も活発化するということなのです。

結果、更年期でエストロゲンが減少することで海馬への機能が悪化し、物忘れが生じることになります。

男性も脳の中でエストロゲンが産生され同じように海馬の機能を活発化させるという研究もあります。


物忘れの対処法

更年期の物忘れは、エストロゲンの減少によるもので多くの場合は心配ありません。

工夫・対処しながら過ごしましょう。

生活習慣の見直し

十分な睡眠をとり、バランスの取れた食事を摂ることで、脳の機能をサポートし、記憶力を維持することができます。また、ストレスを軽減するためにストレスコーピングを取り入れることも良いでしょう。

食事は、ビタミンE、葉酸、ビタミンB12、ω-3脂肪酸(オメガスリー脂肪酸)の摂取に心掛けます。

認知症予防のための食事とは    に詳しく書かれています。ご参照ください


また、物忘れを防ぐために、日常生活においてルーティンを確立することが有効です。同じ場所に物を置いたり、特定の行動パターンを作ることで、記憶を補助しやすくなります。

メモやアプリを活用する

忘れない様に、思い出せるようにツールを使います。今どきーー

毎日のタスクや予定をメモに取り、スマートフォンのリマインダーアプリを使ってリマインドを設定することで、重要なことを忘れるリスクを減らすことができます。

補助ツールの利用

メモやカレンダーだけでなく、写真や図表を使って情報を視覚化することで、記憶を補助することができます。ポストイットやホワイトボードを使って情報を可視化し、覚えやすくすることができます。

記憶力を維持するトレーニング

とは、いえ記憶力を維持する努力もしましょう。

記憶力を向上させるためのトレーニングやゲームを行ってみましょう。クロスワードパズルや数独、記憶力を鍛えるアプリなどを活用して、脳を刺激し、記憶力を維持・向上させることができます。

また、人の名前を思い出せなくてもあきらめないで、あとからでも思い出すように努力してみます。

これらの対策を組み合わせて、物忘れを防ぎましょう

治療という選択肢

ただ仕事を続ける上で、物忘れは大敵です。

最初のところで書いたように、エストロゲンの減少が記憶力を低下させる一因です。

記憶力のためにだけでホルモン補充療法はすることはできませんが、他にも更年期症状があれば、治療を受けるという選択肢も積極的に考えてみるのも良いと思います。

まとめ

物忘れを歳だから仕方がないとあきらめないで、維持する努力をすることも長生きしていく上で大切です。

女性も65歳、70歳まで働く時代です。

生活習慣病、骨粗鬆症、アルツハイマー型認知など(治療を始める年齢が早ければ予防できると言われている)の予防のためにもホルモン補充療法を受けるのも一つの選択肢です。



更年期や女性の健康に関するトピックスやセミナーがあれば取り上げたり、更年期に関する情報をメルマガで配信しています。

こちらからご登録 ↓ 
 https://resast.jp/subscribe/53094



こちらもどうぞー
【無料診断】 あなたのタイプ別 更年期の乗り越え方 と落とし穴

https://www.reservestock.jp/page/fast_answer/8194

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?