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ココ
2020年6月7日 22:33
「光」三浦しをん 集英社文庫個人的超問題作。読後感がなんとも言えない1冊。なんとも容赦のない…。読みつつそんな言葉が頭を渦巻いていた。ある日突然島を飲み込んだ津波。たまたま生き残った数人の子供たち。彼らのか抱えた闇、そこから彼らはどのように生きていくのか。なんとも残酷な人生の物語に、息つく暇もない。しかしこれは、仮定の話でありながら、あり得ない話ではない。そこにまた人