【映画】クワイエットルームにようこそ
こんにちは。erimaです。
こちら、高校生の頃に観た映画です(あらすじもネタバレもなし)。
「クワイエットルームにようこそ」は、内田有紀さん主演の精神科病院が舞台の映画。
(後で知ったのですが、松尾スズキさんの小説をご自身で映画化されたものだそうです)
内田有紀さんが演じる主人公の明日香は、ある日目覚めると見知らぬ部屋で手足を拘束されていました。
そこは「クワイエットルーム」と呼ばれる女子専用の閉鎖病棟の一室。
精神科病院ということで、明日香はさまざまな問題を抱えた患者さんと出会います。
・・・この患者さんたちがまた個性的なんです(笑)
というか登場人物の皆が皆個性的です(笑)
元精神科ソーシャルワーカーの私としては、こんな個性豊かで楽しそう(?)な環境の精神科病院なんて存在しないよなーとは思いつつ、今でも思い出すと観たくなる作品です。
印象に残っているセリフ(予告編でも聞くことができます)
大竹しのぶさん演じる患者の西野のセリフ
「生きるって・・・重いことよ」
蒼井優さん演じる患者ミキのセリフ
「泣くわよそりゃ。こんなに人間が集まってるのに、こんなに孤独な場所、他にないもの」
なんかこう、ふとした瞬間に思い出してしまうセリフです。。
解釈は人それぞれですですけどね。
実は先日入院した時にふと思い出してしまったので、記事にしてみました(笑)
精神科に入院したわけでもODオーバードーズ(大量服薬)したわけでもないのですが、あの何とも言えない孤独感はもう味わいたくないものですw
人生に疲れたなーと思う人は一度観てみてほしい映画です。
単純に興味がわいた方もぜひ観てください^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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