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社内SEはクソ。

タイトルに対して「なんだこいつ。文句言ってやろ!!」など否定的な意見を抱いた方は閉じていただけるとありがたいです。お手を煩わせ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。












っていうような文章を「システムでなんでも叶えられると思って夢物語を語り出す業務部門」にメールして許してもらう部署が社内SE。情報システム部。

今の私の仕事は基幹システムの追加要望機能について、業務部門から話を聞いて実現可能か判断する。もちろん具体的な判断は開発チームやその依頼を受ける外部委託先の工数など諸々の条件を加味してからになるため、自然と判断する(できる)フェイズが増えていく。

今回私が「社内SEはクソ」と言ったのは、その検討から実装までの複数ある判断フェイズにおいて一貫して権限を持っているのが一番下っ端の私だから。

ここで「それはお前の会社だけだろ!」ってのは無しでお願いします。

というか冷静に見れば東証一部上場企業でもステレオタイプの働き方をしている会社はまだまだあるし、圧倒的に技術者側の数が足りない。本来であればある程度経験豊富や業務知識に詳しい人間がやるべきだと思う。

私もJavaなど勉強し、基本的な部分やシステム構築に至るまでの思考が開発側と近いからこの立場を任された。内容的にはSIerに近いのか。(SIerの役割がわからない方はYouTubeで調べればたくさん出てくるよ!めちゃ不人気でボロクソ言われてるよ!)

ここまで書いてタイトルを「昭和企業の社内SE(SIer)はクソ」にした方がいいかもしれないと思った
。(思ったただけ)

開発チームの工数提示、リリースが遅れれば私。リリース後の障害も私。設計書を確認させてもろくに見ず、リリースした後で業務の希望と違えば(設計書とはあってる)私。

提案された時点で「これは弊社が抱えてる開発チームじゃきつい」と言っても「お前に聞いてない。いつまでにやれ。新規開発じゃないから予算は出せない。やる気あんのか?。」などなど。(まあ私が一番年下なので皆さん圧をかけてくるんですが。)

脳筋精神論残業Welcome(業務部門)vs現実的技術力皆無ザコ(開発)の間に挟まれる入社3年目は全権限を持っていても持ってないに等しいサンドバック状態。悲しい。


Q.なぜサンドバック状態になってしまうのか?

A.簡単に表すと業務部門と開発部門は「母国語の違う人見知り陰キャ同士」です。話している内容が聞き取れないのは前提として、それぞれが人見知り陰キャなので、第3者を交えないで会話することができません。また会話したとしても互いに衝突することなく「アッ、アッ。。。ワカリマシタ。」で終わり、その時に吐き出せなかった不満を通訳者(私)におもいきりぶつけてきます。その現象が双方から発生するためサンドバックとなってしまいます。



なんか文章で書いてたら私を責めてる人がただの雑魚と判明したので気持ちが落ち着きました。

就職される方々はSEやSIerなど横文字に惑わされず、自分の技術を磨くことをお勧めします。私も転職頑張ります!


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