ここには”正しさ”なんて、いらないよ
先週は2024年子育てサークル踊る!弾む!母部の初活動日でした。ベテラン母の「こういうのあるよ〜行ってみない?」の声かけで初めましてもたくさんの賑やかな回でした。(こういうちょっと背中を押してくれる母の存在って貴重&そういう声かけって嬉しいですよね^^)
初めて参加のママも多くかったので感想を聞いたら
「寒かったのにウォームアップだけで汗をかけてびっくり!運動不足を実感しました〜」
「踊るのは正直ちょっと恥ずかしかったけど楽しく動けました!」
新年1回目!ということで結構しっかりめにウォーミングアップもしたので、スタートから身体の変化も感じながら、楽しんでもらえたようでした。
自分を縛る『正しさ』からの解放
ある母が「振り付け間違えちゃたけど、踊れました!」と終わった後に話してくれたんです。「間違えていいの!楽しくできればそれで大正解です!」って言ったのですが、それって実はみーんなが常に持っている思考で、それが言葉として出てきたんじゃないかなって後で思ったんです。
私たちっていつも無意識に”これで合ってるのかな” ”正しい行いだろうか”と自問自答しながら生活していて、特に母親って、自分の行いを特に厳しい視点でジャッジしてることが多いじゃないかな、と。
「もう6ヶ月だけどまだ離乳食始めてないけどいいのかな」
「1歳になったのにまだ歩かない。なんかさせたほうがいいのかな」
「オムツは3歳までに外せるようにしなくては」
「習い事は2つはやらせた方が子どものため」
そんな風に、情報が多すぎてどれが正しいのかはわからないけど、なんとなくそうした方が正しそうだからそうしなくては。
みたいな”正しさ”に自分を縛りつけるような思考になっている母が多い気がして。まぁそれは私自身がそうだったからなんですけどね。
だとしたら、私たちのやっているサークルでは”正しさから自分を解放する場所”として来て欲しいなって思っています。
子どもギャン泣きしてもいいよ。みんなで見守るし、手を貸せそうなところは手を貸すし、ダメだったら退室してまた戻ってくればいいよ。
振り付け間違えてもいいよ。音楽に合わせて楽しく体を動かせればそれが大正解。子どもを抱っこしながらできる範囲で一緒に動こう。
いい感想を言わなきゃ、と思わなくていいよ。「疲れた」とかネガティブな感想だってそのまま吐き出していいよ。無理にいいこと言おうとしないでね。
無理して他のママと話さなくていいよ。他の母子を見て同じ空間で過ごすだけでも子どもは良い刺激をもらうもの。我が子を連れて来ただけでも自分にOK!って言ってね。
もし日常の子育ての日々で息苦しくなってしまうことがあったら、一度母部に遊びにきて欲しいです。
ちなみに次回の母部の活動日は2/22(木)です。興味のある人は下記LINEからご連絡ください^^
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▽この記事を書いた人
松浦ゆうこ
東京生まれの下町っ子。現役パート保育士。自身の「嘘でしょ...😭」な産後体験から母親の心身ケアの必要性を感じ、バランスボールエクササイズインストラクターに。現在は助産院や支援サークルなどでダンスやバランスボールエクササイズの指導、島田市子育て支援ネットワークの代表を務める。ダンスと読書とBTSが大好きな10歳、9歳、4歳児の母。
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