母だって、人間だもの。

先週は子育てサークル母部の活動日でした。
人数が多くて子どももわちゃわちゃDAYで。

動き回りたい！と訴える我が子を追いかけたりなだめたり。
抱っこしながらスクワットや腹筋してる姿を見て思いました。

”きっと本当は自分に集中してやりたいんだろうな”と。

でも、そこから逃げない(逃げられないけど)母たちをなんだか誇らしく、かっこよくも思ったり。

「1人の時間を欲しいと思っちゃう」

そんな気持ちを吐き出してくれる母もいたけれど、そんなの当たり前よ！って思う。

母親だって人間だもの。

座ってご飯食べたいよ。

朝までぐっすり寝たいよ。

1人でぼーっとテレビとか見たいよ。

母性のあるなしに関係なく、
心に余裕がない時には

子どもが可愛いと思えないこともあるし
1人になりたいーーー！！！って叫びたいこともあるよ。

それってぜんぜんオカシイことじゃないし、人間的に問題があるとか優しくない性格だからとかじゃない、と私は思う。

私は　1人目の出産の時にあまりの痛さでテンパって大量出血したし会陰も切ったし、その後も回復も酷かった。

しかも長男はよく泣く子だったから、何をしてても無意味で自分が母親には向いてないんじゃないかって心の奥でずっと思ってて。

お産の時にいきみすぎて”母性”という物質が全て出てしまったのではないか…
と本気で悩んだ時期が長くあります(苦笑)

でも、母性とかって関係ない。身体の状態が快適かどうか。気持ちに余裕を持てる状態かどうか。それだけなんじゃないかな。

だから私は母部を通して身体を快適にする運動を伝えたり、気持ちにスペースができるよう誰かと雑談できる空間をつくっています。

子どもに引っ張られて集中できない時もきっとあるけど、また来てね！何回でも、いつでもお待ちしています。

次回は8/22(木)ですが、すでにキャンセル待ちまで満員なので、急遽8/5(月)も活動することにしました！夏休みSPECIAL！

上の子も連れて来て全然構いません。集中して動けるかはわからないけれど(他の子に興味を持ったりすると割と遊んでてくれたりもするし)、外出先がなくて困ったよ〜！なんてママはぜひ遊びにきてね^^

全てのメニューについてのお問合せ・お申し込みはこちらからお願いします☺️

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▽この記事を書いた人

松浦ゆうこ
東京生まれの下町っ子。元保育士＆幼稚園教諭。自身の「嘘でしょ...😭」な産後体験から母親の心身ケアの必要性を感じ、バランスボールエクササイズインストラクターに。現在は助産院や支援サークルなどでダンスやバランスボールエクササイズの指導、”母親”という役割にとらわれない生き方を伝えるセミナーなどを開催。島田市子育て支援ネットワークの代表を務める。ダンスと読書とBTSが大好きな13歳、11歳、5歳児の母。

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