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プログラミングを習得して良かった事ベスト3を紹介

「プログラミングって大事!」
「これからの時代、ITスキルを磨けば絶対に役立つ!」
と声高に言われる時代になってきた。三年前くらいからプログラミングの世界にのめり込み、趣味も仕事も捧げてきた自分としては、追い風で凄く楽しい。おかげ様で会社での給料も倍以上になった。
今日は、プログラミングを学んでから今まで、どんなものを作ってきたかランキング形式で紹介していきたいと思う。

1、WEBサイト制作

シンプルにして最強なのがWEBサイト制作。企画力次第では無限の可能性を秘めている。収益面もそうだし、一般的に広く普及して人に使ってもらえるという意味でもWEBサイトが作れると便利。
この事を思い立ってからは、WEBサイト制作に関わる能力を高めたいと思い、意識的に努力している。元々色々な言語に触れてみたいと思っていたが、器用貧乏になってはいけないと自分を諫めている。選択と集中って大切。
WEBサイトの作成は3つの手順で出来る。
1. サーバーにindex.htmlをアップロードする。
2. WEBサーバーミドルウェア(Apacheかnginx)をインストールする。
3. サーバーのIPアドレスにドメインを割り当てる。

慣れてしまえば、これらの作業は思い立ってから15分程度で出来るようになる。費用もやり方によってはほぼ0円で運用できる。

2、Excel作業自動化

会社でExcelをバリバリに使っている人は、PythonやVBAを使うことで大幅に活躍できるかもしれない。自分の例を話そう。データベースというものは存在せず、誰もがExcelで数値管理。そこでまず自分は実験的にMicrosoft Accessを導入した。Accessというデータベースソフトを導入して数値を一元管理するという方向性はよかったのだが、Accessは如何せん遅いし大量のデータに耐えられない。早々に見切りをつけ、MySQLを導入した。これが大ヒットで、自分の部署では数十人がMySQLを使うようになった。文化に変革をもたらした。
ん?MySQL?PythonやVBAじゃないの?と思うかもしれない。実は、MySQLを扱うためにまずVBAを使い、その後Pythonを扱うようになったのだ。VBA・PythonでExcelに保存されたデータを読み取り、MySQLに投入することが出来る。言うならばツール(手段)としての言語だ。

3、ソシャゲを解析

AndroidアプリやiPhoneアプリの制作も出来るが、学習コストが高いので個人的にはあまりオススメはしない。
ただ、自分が普段遊んでいるアプリを解析して仕組みを理解するのは楽しい。リバースエンジニアリングと言ってアプリのコードを復元して読んだり、メモリを読むことで内部のパラメータを確認する事が出来る。これを改変したりBOTを自前で組んだりする事も出来るが、ほとんどのソシャゲの場合利用規約で禁止されているので勿論遵守。言語やコードを覚えるよりも、どちらかというとAndroidやiOSの仕組みを理解する事が肝要になってくる。

おわりに

これらの具体的な手法については、今後noteで紹介・説明していきたいと思う。



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