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「好きなものなんてない」私がLDSを通じて見つけたライフワークとは_LDS体験談インタビュー

このnoteは、ライフデザインスクール(以下LDS)卒業生にインタビューを行いLDSの魅力と卒業生の体験談について迫っていく体験談記事です。

「自分のやりたいことがわからない…」
「自信持って好きと言えるものがない…」
「継続が苦手…」

そんな方によりよく生きるヒントを与えてくれる記事です。

自己紹介

岩永茉優/Mayu Iwanaga
社会3年目の25歳。現在はIT系の会社で働く。副業的にコーチング、ハンドメイドアクセサリーをオーダーメイドという形で行う。
LDSには社会人一年目オンライン8期に通い、その前ははぐくむコーチングスクールbacis5期とstep up1期のコーチングスクールに通う。

▲まゆのアクセサリーについてはこちら

一人ではなくて誰かの力を借りて打破したい

ーなぜLDS入った?

色んな流れがあるんだけど、
一言で言うと「ない世界観」から「ある世界観」に行きたいと思ったから。

ーない世界観ってまゆにとってどんな感じ?

自分の願いや気持ち、自信を全部ないことにしてしまうって感じかな。

今までは「自分には何もないから、努力しなきゃ」と進んできたと思ってて。インターン時代も根本の自信がないから人から与えられた役割や業務も精一杯頑張った。それで成果を出して周りから認められたと感じていたし、それ以外の頑張り方や自信の付け方を知らなかった。

そうしているうちに「自分がどうしたいか」とか自分の感情や気持ちをないことにすることがお決まりのパターンになった。
「自分には何もない」と思うことで頑張れる理由にもなっていたのかもしれない。

ーそんなまゆがある世界線に行きたいと思えたのはどうして?

ない世界観の自分でも人生楽しいしそこそこ幸せだけど、言葉にできない違和感があったからかな。 
はぐくむのコーチングスクールでも自分が話してるのに自分が話してないような、自分の人生を生きていない感覚があったんだよね。

この違和感に反応したということは、ない世界観で生きてる自分に対して諦められない気持ちがあったんだと思う。
自分の芯とか軸を表現することで、自分に対する信頼感や自信を得たいと潜在的に感じてLDSに入ったんじゃないかな。

ーまゆがLDSを選んだ理由は?

1人ではいけないところに行きたいと思ったからかな。

コーチングスクールを通して自分と向き合ってはいたけど、一人で向き合うのはもう限界だと感じてて。
自分の本当の願いを知ったり向き合うのは辛いし、みたくない部分もあるから一人ではなくて誰かの力を借りて打破したいと思ってLDSに入ろうと思った。

同期の仲間

自分から舞台に立ったことで自分の中で既に持ってる輝きに気づけるようになった

ーLDSを通して変化はあった?

変化としては2つあると思ってて、
一つ目は自分から舞台に立つようになったこと。

私は陰と陽だったら絶対陰の方が落ち着くし、あんまり自分から前に立ったり、表現することは好きじゃない。
だけど同期や運営からのFBで「まゆは自分の中に輝いているものをもってるからそれを自分で輝やかせよう」「自分からスポットライトあたりに行って女優になってみよう」って言われたことがあったのね。
その時、なんだ自分の中にもう既にちゃんと持ってるんだ。それを自分でちゃんと輝かせてあげようと思った。

それがきっかけで本当は影に引っ込んでいたいタイプだけど沢山表現したりとか自分から舞台に立っていったかな。

二つ目はライフワークをしてるってことかな。

ー好きなことを見つけていく過程で感じてた葛藤や悩みは?

まず私は好きなことなんてないし、趣味がないことが悩みで。
好きなことって聞くと100%好き!とかずっとやってきたみたいな高尚なイメージがあって、好きな度合いが90〜100%じゃないとダメだって思ってた。

今のハンドメイドの始まりが、クラスでやりたいことリストを書きだしてみて一旦やってみようって回があって。
その時イヤリングを100均でつくったけどそんなに楽しくなかったんだよね。

LDSは気軽に挑戦し、お互いの好きを応援しあえる環境

ーそんなに楽しくなかったけどまゆが続けられた要因は?

続けることで自分はできるという信頼感につながると思ったし、運営から「続けてみないとどうなるかわからない」って後押しがあったから。

あとはライフワークフェスティバルっていう場を使ってお客さんにヒアリングしながらアクセサリーをオーダーメイドでつくるサービスを出店したのね。
その時に自分がいいなと思うものを作るのも楽しいけど私は誰かのために作るのも楽しいんだって気づけたからかな。

ライフワークフェスティバルっていう気軽に挑戦しやすい場所とか、同期のLDS生とそれぞれの好きを応援しあえる環境だから続けることができたし、好きだなって思うことも見つけられたと思う。   

▲ライフワークフェスティバルについてはこちら

ーライフワークを見つけてカタチにしていく上での難しさはあった?

同期でもみんな話題にしてたんだけど自分のサービスに値段をつけることが怖かった。
でも逆にプライシングすることで作品に対してコミットしようと思えたし、同期で「頑張って値段つけようね」って鼓舞しあってた。

最初はそれこそLDS生とか身近な友達にFBもらったり購入していただいて応援してもらったかな。そんな環境もあって自分にとってストレッチなプライシングにも挑戦できたと思う。

ハンドメイドを続けて気づいたことは、自分がハンドメイドをすることで「誰かを応援したり、感謝を伝える手段が増えたことが嬉しい」ということかな。

ーまゆはこれから自分のライフワークをどうしていきたい?

ライフワークをしている中で自分はゴミを作ってるんじゃないかという視点も出てきて、今は海洋プラスチック、海岸にあるシーグラスなどを使ったアクセサリーをつくりたいなと思ってる。あとは自分の指のサイズでつくれる鋳造リングとかにも興味があるからいつか挑戦できたらいいな。

その時にはライフワークフェスティバルとかLDSの環境を活用して自分のペースで変わってきた興味をサービスに反映させていきたいって思ってる!

ーこれからLDSに通う子たちに対するメッセージはありますか?
 
好きなことは変わりゆくものだと思うから途中でやめてもいいなぁと思ってて、気軽にひとりではなくて仲間と挑戦してほしい!
人生の中でそんな時間は多くないかもなので大切な時間になると思います!

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[執筆] 加藤 爽
[監修] 田島 聡士

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