40代で人工股関節置換術をした話（膝サポーター、足首サポート靴下の感想）
こんばんは。
先日、たくさん歩いて膝上の靭帯が炎症を起こしたため、サポーターを購入してみました。
バウアーファインドのスポーツラインの膝サポーターです。ゲニュトレインだと医療用でガッシリしたデザインのため、日常使いが難しいと感じたので、スポーツ用のラインを選びました。
試したかんじ、膝の筋肉を持ち上げてくれるような感覚があって、膝の痛みがかなり軽減されるのがわかります。
ただ、スポーツの試合を想定した作りなのでずり落ち防止の上下のシリコンのポチポチによるフィット感が好みが分かれるかんじはしました。
脚に痕がつくくらいにビシッと止まります。
休憩のときには選手たちはシリコンのポチポチゾーンを折り返しておくらしいです。
たしかに歩いてもずり落ちはしませんでした。
その代わり、結構締め付ける感覚はあります。膝下側のポチポチゾーンが皮膚の薄いところに当たって一部にかぶれができてしまいました。太腿のポチポチはあんまり気にならなかったので、膝下側は折り返して使っています。タイツも貫通してポチポチ痕がつきました。汗かくようになったらどうしようかな………。
タイツを履いた上に装着、歩かない時間はずらすか外す、またはポチポチゾーンを折り返すなど、皮膚が柔らかい場合はあんまちょっと試行錯誤は必要かも。
それから、足首と足指のアーチをキープする靴下も試してみました。こちらの着用感はしっかりした靴下ってかんじです。しっかりめのサポーターもあるのですが、そこまではいらない場合に良さそうです。
靴下屋さんのランニング用などは足裏のサポートのみですが、こちらは足首からくるぶしにかけての支え（内旋しちゃう人向きとのこと）と、足指のアーチを支えることができる靴下です。
足首を支えると着地のときに足首がぐにゃっと曲がるのを防ぐので安定した歩行ができるのと、足指のところの広がりを支えることでアーチをキープし、靴の中敷きとの相乗効果などが期待できるため、脚の疲労を軽減できるようですので、よく歩く日には着用するといいそうです。
サポーターを使って歩くのに最適な場所にやってきました。そう、狭山丘陵地帯にありますライオンズの本拠地ベルーナドームです。
手術する前、昨年はは痛くてここに来るのが少し億劫になってしまって試合を見に行くことが減ってしまったのですが、今シーズンはちゃんと見に行きたいな………。
本日の歩数は8,566歩でした！行き帰りは自家用車ですので、電車での行き帰りなら10,000歩は超えると思います。（混雑していたから、売店には行かなかったです）
装着したサポーターのおかげか、やはり脚の疲労や痛みはしっかりと軽減されました。
足裏と膝が持ち上げられたみたいな感覚で、浮いて歩いてるみたいでした。
ひとつ、気になったのは靴下のおかげで足指のアーチがキープされるためか、夕方には足の甲が浮腫んだ分きつく感じました。これは靴紐で調整で良さそう。私は普段からかなり浮腫みやすいのですが、帰宅後サポーターと靴下を外したら跡がクッキリ……！！
次の日は都会に買い物に出てみて、めちゃくちゃ疲れました！歩数は約10,000歩ほどでした。
腰周りがちょっと痛い………ストレッチ頑張るしかないかな。まだ手術した方の腰は動きが硬くて、医師に相談したところ、後ろに反らす動きや脚の付け根部分をマッサージするなど、怖くて触れなかったとこの動きをするように言われました。
サポーターや補高靴などの道具を使うことによって人工関節置換術からの回復にかかる時間はかなり短縮できそうです。（お金は掛かるけど…）
高いからいいとかもないと思うので、回復途中で膝や足首が痛くなったりする場合はドラッグストアとかでバンテリンのとかを試してみるというのも手かもしれません。
自分のイメージする回復の仕方に合う道具を探せるお手伝いになれば、と思います。
ではまた。
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