雑草堆肥をつくる。
本格的な冬が来る前に、来年の準備をします。
今回は”雑草堆肥”を仕込みました。
はぎや農園の雑草堆肥のレシピは
・広葉樹の落ち葉や雑草(65%)<カリウム、ミネラル>
・米ぬか(10%)<窒素、リン酸>
・畑の土(25%)<分解微生物>
・水<分解促進>
以上です。
畑で使うものはどこかで買ったものではなく、なるべく自分たちで手に入れられるものを使っています。そしてシンプルが一番!
雑草を刈った枯草や落ち葉、特に広葉樹の葉っぱには畑で不足しがちな栄養素が含まれています。
米ぬかにもリン酸という実をつくる為に必要な栄養素がたくさんあります。
作り方は
①落ち葉と米ぬかを畑の隅で混ぜて、その上から畑の土を被せる。
②温度を50〜60度まで上げる。(土でカバーして温度を上げる)
③温度が下がってきたら切り返し。(米ぬかがあれば追加する)
④もう一度土を被せる。
⑤③〜④の作業を5〜6回繰り返す。
⑥3〜4ヶ月後に完全に土になれば完成!
少しくらいルーズに管理しても大丈夫です。
完成した雑草堆肥は育苗土や畝の上に撒いて使っています。
プランターの土としても使えるので是非お試しを‼︎
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