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「未開の議場 2023」メンバー紹介-コロブチカ -

みなさまこんばんは、萩島商店街青年部、ハマカワフミエです。
今日は稽古場にPCを持ち込んで更新しています。
超絶アナログ人間の私にこんな日が来るなんて思わなかったな・・・人生なにが起こるかわかんないものです。

さて、メンバー紹介です!
本日のご紹介は、今年7月から新しい名前を名乗り始めました、コロブチカ!
作中では、萩島ケーブルテレビ勤務、「池畑由美子」を演じます。
それでは、どうぞ!


「あらかわいい〜」って感じ?笑

・お名前(由来や名前に関するエピソードなどもあわせて)
コロブチカ
2022年12月に『コロ』から改名。子供時代に参加したキャンプのニックネームが『コロスケ』だったことに由来。

・出身地(地元、幼少期を長く過ごした場所などでのエピソードをひとつお願いします)
栃木出身
といっても上京してからの年月のが長くなってしまったなあ。大谷資料館が地元お気に入りスポット。

・影響を受けた一作(舞台演劇作品、映画、ドラマのいずれかでひとつお願いします。どんな影響を受けたかも、お願いします。語りたい方は長くてもOKです!)

色々あるけど、たぶん今の自分の表現というものの根本に関わってるのは、田中泯さんの舞踏。内々で開かれた作品だったから、記録もタイトルもないのだけど、母のつながりの京都の料理屋での1作。演劇やり始めたなら興味あるかなと思ってと言われ、旅行がてら大学生の時に。多分演劇みたいなものを観るのもまだ3作目とかそんなもんの頃。よく考えたら1作目→多摩美の友達のアーティスティックな舞台(ほぼノンバーバル)、2作目→大学の先輩の舞台、3作目これだから、プロのものは初めてだったのにも関わらず物凄く前衛作品で、もう泯さんが死んじゃうんじゃないかって怖くて、てかこの人何してるの?ってワケわからない体験で、衝撃だった。料理屋はガラス張りだったんだけど、泯さんは一人で踊ってて、なんか死にそうになりながらよろよろ外に出てっちゃってて、道行く人が「なんかヤバイ人いる」って感じで道を避けたりヒソヒソしてたりして、私達はその様子を店内から動けずに観ているんだけど、とうとう泯さんはみえなくなっちゃって、私達はシーン…と無音で数分店に取り残される。これは一体なに?でもなんかすごくて怖かくてでも観たくてって色んな気持ちになった。観終わったあとは、なんか「人のエネルギーのすごさ」を感じたし、それを目の当たりにすることって物凄い体験なんだと思った。

・自分を構成する好きなものたち、3つ
(ジャンル不問!公序良俗に反しない限りなんでもかまいません。それを好きになったきっかけ、どんなところが好きかなども教えてください。)

家族→無条件に好き。
コーヒー→うちは皆好きで、小さい頃から自分は飲まなくても淹れてあげてた。いまはリセット、切り替え、息抜き、常に傍らに。
漫画→こんなにすごくて面白いものがあるのか、とドラゴンボール。小学生のとき、本屋に行って愕然とする。「こんなに面白い漫画を私は死ぬまでに全部読みきれないかも知れない…!」と。それから放課後は毎日本屋で数時間立ち読み。

・やってみたかった職業
(現在進行形の将来の夢的なことでも、昔の夢でもOKです!)
宇宙飛行士、漫画家

・「未開の議場2023」の自分の役について思うこと

池畑さんはねえ、その時の私によってだいぶ印象が変わるんだよ。前回こうだって思ってやってたのがもう全然違うもん。掴めないねえ。
稽古しながら作ってく楽しみがある人です。

・「未開の議場2023」の、フライヤーで自分の両隣にいるひとについて思うこと

しょうごちゃん→ほっこりする。深く関わったのは未開オンラインからなんだけど、なんだか昔からの友達な気がする。

まいまい→初対面(かなり前だけど)気さくな人だなあってずっと思ってた。私にとっていてくれると落ち着く人。ある意味真逆でめちゃくちゃ頼りになる。

・萩島銀座商店街で商いをするとしたら、なにをやりますか?
(メンバーの誰の店でバイトしたいとか、こんな売り場構成にしたいとか、早く寝たいから7時に閉めるとか、どんな切り口から書いてもらっても大丈夫です!)

大人も子供も集まれる遊び場を作りたいな。
15時〜17時はこども
18時〜22時はおとな
で、ゲームする。ボドゲカフェみたいな?

・これを読んでくださってる方に、ひとことお願いします。

ここまで読んでくださってありがとうございます。未開の議場、私は初めて観たのは随分大人になってからなんだけど、間違いなく私の心に残る舞台ランキングにはノミネートする大好きな作品です。何度もやられるには作品にそれだけの引力があって、そして面白いことに都度ガラリとカラーが変わる楽しみのある作品かと思われます。今回もきっと力強くあなたを掴んで離さないようなそんな作品になっていくかと思いますから(だってそんな素敵なメンバー!)、どうぞ観に来てもらえますよう、そしてお楽しみ頂けますよう、心からのお願い!
待ってるよ―!

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