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年上の女性が苦手だったのは、母に嫌われたくなかったから

私は昔からなんとなく年上の女性が苦手。

特に、正義感が強くて、正しさを押し付けながら、干渉してくるような人。

そんな話を知り合いにしてたら、

「近い関係の人にそういうタイプがいるんじゃない?」

って聞かれた。

苦手っていうのは嫌われたくないから、らしい。

「確かに、男性とか外国人とかの方が話すのが気楽で、それって、嫌われてもいいやーって思ってるからかも」

って言ったら、

「嫌われてもいいやって思うのは、究極、何しても嫌われないと思ってるんだよ」

との答え。


で、思い当たったのが、母。

私の母がまさに私の苦手なタイプの年上女性。笑


で、それを、軽い気持ちで父に言ってみた。

「私は、昔から年上女性に苦手意識があって、母親の過干渉が原因だと思うんだよね〜」

って。

そしたら、

父「あれ?やっぱり覚えているのかな」

という予想外の展開!

父「お母さん、昔、その頃流行っていた自己啓発にハマって、何日か家を出たことがあるんだよ」

え!?
いやいやいやいや、
全然覚えてないんだけど!!

でも、それを聞いて納得した。


私は、子どもの頃は、めちゃくちゃお手伝いするよい子だったんだけど、それは、もしかしたら、

無意識のうちに、母に捨てられるのが怖くて、気に入られようとしてたのかもなあ。


原因がわかってスッキリした。

これがわかったからと言って、克服できた訳ではないけど、

過剰反応しないで、落ち着いて付き合えるようにはなったかも。

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