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【書動】新規事業の実践論

自分の役立ち度 ★(考え方と手法がかなり乖離してますな、私と。)

【購入動機】
著者:麻生要一さま 株式会社アルファドライブ代表取締役社長兼CEO 東京大学経済学部卒業 現在は、起業家、経営者、投資家の3つの顔を持つ。
株式会社リクルートにおいて新規事業開発に携わる。2018年 現会社を創業。

あの巨大企業 リクルートの新規事業開発をされていたとのことで、
新しい手法や特有の手法等 使える手法が載ってないかと期待して購入。


【読後行動】
リクルートの新規事業のやり方を、学びたい人にはオススメです。

しかし、私は考え方や手法に関して
共感できる部分は、正直 少なかったですね。

端的に、リクルートの審議って、こんな感じなんだと思える内容でした。

例えば、リクルートの偉い人と現場の攻防の乗り切り方や、

社内会議のやり方は。社内で上の上司であればあるほど絶対的存在で。


また、新規事業の立ち上げ方のステージも

時間軸と手法の個性がとても強いと感じました。

おそらく、この本を教科書として、著者にコンサルティングを

していただくと効果を発揮すると思いました。


リクルート出身の人は、リクルートにいたから仕事できます感 満載で、

自分たちがしてきたことが正義であると断言されるので、

私自身との乖離を感じるのだと思いました。

創業チーム必要な3つの力のうち、欠けているときのタイプや

プライマリーカスタマーを見つけることについては、

興味深く拝読しました。

私は、事業は生き物だと思ってます。

数多く見ることも大切ですが、


私は、じっくり観察したり、育ててみたりしたい。

無論 たくさんの事業は見れませんが。


事業という生き物が成長しながら、自らも成長していく、

また、自らの成長によって、事業を成長させていく

こうありたいと思い日々取り組んでいます。

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