あたたかなありのまま
目の前に真我は広がっている。そのすべてがあなたであるのに、人はなぜかそれを「自分ではないもの」と思い込んでいる。
それゆえに、世界の本当の美しさを知らない。
あなたの内側にある本当の心を知らない。
単純に思い出していないだけだが。
ありのままに生きながら異端とされ、
縛られている御方もいるだろう。
それでも問題はどこにもないのだが。
まず、頭から出なされ。
思考と聖心の距離を取りなされ。
頭から出たとき。
聖心へ腹から
真我の光が差し込む。
あなたが魂と呼ぶ真我はそこにあり、そこと目の前の世界には同じものが広がっている。そうであるがゆえ、目の前の世界もまた真我と呼ぶのである。
それは意味付け以前の世界すべて。
目に映るそれが内に宿すひとつの光。
意味を持たせた瞬間。
過去の幻想世界。
「海」を「海」だとあなたが
意味付けした瞬間に過去となる。
あなたはまだ過去を生きているのかもしれない。過去とはいえ、そのグラデーションの世界を楽しめておられるならよいのだが。
分離という幻想世界に生き始めた瞬間。
すべてあなたなのにすべてあなたの世界ではなくなる。
それでも、どちらでも問題なく色即是空。
つまり思考がやってくる前のソレ。ソレでもないソレこそが一部で流行りのワンネスであり、アセンションである。過去の言葉で表すところの解脱であり涅槃であり梵我一如であり、瞑想。座禅。禅そのものの在るである。
私はいない、すべてはワタシである。
とっくにあなたは在るの中にあり。
ひとつの愛に包まれている。
何だそれだけのことか。である。
ただ、そんなことすら忘れ。
現象の何かに没頭しているのである。
変化を見るのは楽しきゆえ。
それもまったく問題ないのだが。
それだけのことが。
どれだけのことかわからないのである。
それはあなたは何者なのかを理解していないことに等しい。
あなたしか。
あなたしか意味を付与できるものはいない。
あなたしか。
あなたしかあなたを救えるものはいない。
あなたはわたし。
わたしはあなた。
あなたしかいない鏡の世界。
鏡を見て。
心の穢れを落とすかどうか。
気づけば現世も全世へと。
どうか。
よき在り方であなた自身を救えますように。
どうか。
天国にありながら地獄を観続けることのなきよう。
境界はどこにもない。
すべてあなたの世界の観方次第。
世界にはあなたしかいない。
誰かが亡くなったというのもあなたの内側で起きている。亡くなったというのは単に肉体が地球へと還っただけなのかもしれない。だから、そのあなたの大切な御方はまだこの世界におられる。この世界から出ることは誰にもできないのだから。ひとつの生命が絶え間なくカタチを変えているだけなのだから。
真理はどこへもいかず。
目の前にある。
今もあなたは真理が映し出す真我を観ている。
あなたの内側にある仙骨によって果てなく広がる観照から心を通して。
聖心があなた。
観念のついたそれが心。
御霊は物一つ言わず観照。
思考なく。
ただありのままに在るトキ。
または。
思考を流れるままにさせ。
ありのままに在るトキ。
観照体に照らされ。
真我はその輝きを増していく。
元々ひとつの世界はさらに輝きを増す。
ひとつだったことがわかれば。
現象における争いなど。
自然と消滅するだろう。
いまここはいつも輝いている。
あなたはいつも輝いている。
思考などの自我を楽しんでも苦しんでもあなたは在る。
自我に囚われていようと、自我を消していようと、
どちらであろうともあなたは在る。
ただ。この世界の理において。
自我を消すほどにイチなるものと結ばれるゆえ。
浄化の旅という人生があるのである。
本当のあなたとは何かを知るために。
愛に向かうあなたは必ず。
その内側からエネルギーを感じるだろう。
クスリに頼ろうと拒もうともどちらでもよいのだが。
クスリなど必要なかったのだと。
その真我により想い知らされるだろう。
旅をしていたあなたはどこにも存在せず。
あなたは道そのものにいたのだと想い知るだろう。
あなたの中心から出ているものと。
外の世界にはまったく同じものが広がる。
ゆえに、中心とつながるものはすべてを想い。
すべてを愛しているのである。
人類はそれをもう発見している。
だがそれが何かをまだ理解っていない。
思考では完全を理解できない。
根拠や現象以前にもうソレでしかないものなのだから。
知的理解でなく、中心理解をしたのち。
知識で世界に善なる行為をするといい。
智慧で真の自立を促すといい。
浄化を終え、自分とは何かを知る。
それだけが目的ではなく。
理の詰まりをゆるめていく。
夢や戯言でなく。
未来はいつも輝いている。
今そこに在るあなたの肉体は。
今そこに在るあなたの思考は。
あなたの自由自在にできる。
だって、あなたのものではないのだから。
使うも使わないも自由自在。
道具は常に。
心地よく使えばいい。
そのことに。
気づきそのものであるあなたが気づいて。
愛と奇跡に充ちた人生を。
あたたかなありのまま。
すでに在るありのままに気づくだけ。
朝起きたばかりの思考がやってくる前。
まだ至福の余韻が残るころ。
あなたはいつもワンネスを味わっている。
あなたは毎日悟っている。
世界すべてがあなただ。
変化が幻想世界の本性だ。完全がすべてであり、すべてを照らし続け、輝くひとつの完全だ。ソレは何も言わない。
気づいたなら、
頭から出なされ。
あなたの神はそこにある。
無償の愛はそこにある。
本当の自由はそこにある。
命はそこにある。
生命はそこにある。
至福や愛はそこにある。
原初からひとつの光しかないのだから。
あたたかな愛のまま。
あたたかなありのまま。
🎵🎵🎵
「世界のぜんぶがジブンてか。そら知らずに人生終えたら死んだあと後悔しそうやな」
『どうだろ。人それぞれだからね。おれは絶対後悔すると思ったから卒業を選んだのだけど。あ、後悔というより前悔か。シミュレーションなんて仰る御方も確かおられたような😏』
「地球にはいつでも遊びにこれるけど、肉体がすぐに見つかるかどうかわからへんもんな💦」
『本当の自己を知ってしまえば、もう肉体見つける必要もないからね』
「しかしホンマ。忘れてたわ。自我もオモロイけど、浄化して真我を理解したほうが愛と平和で世界はルンルンやな。まさにワタシは最強や。”それってあなたの感想ですよね”で有名な御方の仰るムテキの人やなく、真のムテキの人や言うてや🤣」
『まぁ、もう全員がそうなんだけどね。ひとつの生命だから💛』
「魂かいな」
『分かれてると思ってるのは思考であって、そこはひとつの光だからね。だから魂でなく分け御霊のほうがいいかも。真我って境界ないから。魂がワンネスといえばいいかな。外側でいえば太陽。本当の神仏っていうのはにこにこと見守り続けているだけ。何ひとつ問題ないことをわかってるからね』
「センスある魂とか仰ってる御方はええの?」
『楽しんでおられるのだからそのままで。自我はどうしても存在していたいから。彼が自我を強めていることに気づいてれば問題ない👍』
「もう在るなんだから、心地よければどちらでもええってやつやな🎵」
『観照だけが続いてるからね。本当の自分は照らし続けているだけさ。何を考えようと、どんな行為をしようとも、たとえ幻想において苦しんでいようとも、誰もが世界を照らし続けている』
「実はみんなハゲだった・・ってか🤣」
『だからもっと自由に地球で遊べばいい。聖心に聴きながら。天上天下唯我独尊は人間の特権なんだから💚』
ではまた🌞
愛ゆえに愛が愛に愛という光を・・。 あなたにいつも拈華微笑💖