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無有病の偉生人

執着が洗い出される。
おどろくほど多くの観念自我を抱えていた。
 
何せ、すべてあなたであり
すべて本当のあなたではなかった。



世界すべてはあなたの内側にある。
唯一無二救世主であるあなたの。

死に急ぐ必要はない。
生き急ぐ必要もない。

あなたは無限の絶対者なのだから。




事故。病気。不安。恐れ。
それらネガに捉えられがちな現れ。

さあ、はたしてそれはネガだろうか。
解放に向かっている途中段階ではなかろうか。

前のものがオモテ外側へ現れる。
身体外側へ現れる。
現象外側へ現れる。

意識が先で現象は後。

出たトキ起きた際には遅いとも云えるし、
よき兆候とも云える。

それらは手放しのチャンスであり、
本当の自分ではないものを掴んでいたことに気づくキッカケへ。

自分とは何かー。

あなたがあなたの内側と向き合うことに
真剣であれば必ず気づくだろう。

そのトキ。
不安や恐れなど何一つ掴んでいないあなたがそこに在る。

ただそこに在る。

何者か実在を思い出したあなたが―。




とある日。



「・・・・・」

『で、ダイバーシティ多様性インクルージョン受容性を謳いながらもあなたはその差別用語やスラングを浴びせてきた彼彼女らを赦せたのだろうか。彼彼女らがその役割罵倒する人を演じてくれたことにより、大切な何かに気づき、今まさにそこにあなたが在るのではないだろうか』

インクルージョンつながっている・・。わたしがこれまで思っていた決めつけていたインクルージョンや問題というものの理解が変化したのでしょうか?わたしの理解内側が変わり、わたしの世界が変わった?」

『仰る通り、すべては多様なるつながり。分離はどこにもない。また固定や決めつけというものは変化の現象世界においては実体がない。それらは幽霊幻想とも。それでいてあなたは単独では何一つ、誰一人として存在はできない。存在しているように見えるあなた以外の他者すべては、あなたのために存在し、あなたは他者すべてのために存在している』

「はじめからすべてとつながっている・・?わたしは世界の一部でなく、わたしが世界・・」

『世界とはあなたの外側でなく、あなたの内側にある。これは宗教やスピリチュアルなどの話でなく、真実だ。つまり、あなた内側が変われば世界は変わる。あなた方における現実過去という現象・・それすなわち現世が”鏡の世”たる所以

「わたしの内側観方が変化することで外側だったものが味方に変化している?・・人間って一体!??」

『味方と敵。観方と的。真実を知ろうとするならやがて味方も敵も消えゆく。おから御膳…いや、個から全。無のボウズ…いや、無のフォース。あなたの世界はいつも素晴らしい。さて、では世界を変えることのできるあなたとは一体、何者なのだろうね』

「・・・・・」

『考えても考えなくともいい。それでも熟考の末、あなたは気づくだろう。ゼロが最もしあわせな場であると。意識的にせよ無意識的にせよ、あなたは何かを求めたがゆえに”本当の自由”や”しあわせ”を遠ざけていたのだから


🌍🌎🌏


『許せたかね?』

「え?」

『あなたはもう赦せただろうか。いや、もうあなたは気づきはじめている。他者を赦すこと、現象過去を赦すことで、自らも他者も心地良くしあわせになれるということを』

「しあわせ・・ハッ!幸せに対する理解までもが変化していく?」

『あなたは考えることは大切だと言い、人間にはあらゆる選択も可能だと言い、人間はしあわせになる恐れず死を迎えるために生きているとも言った。ではこの世界に対し、ゼンブそのままでいいと。何もかもありのままでいいと。世界じぶん赦す選択も可能ではないか』

「わ、わたしは幸せを提言しながらも、わたし自身許せていないものがたくさんあった・・?あの問題を許せていなかった・・。また障がいを持つ我が子すらも許せていなかった・・。の開いた忘年会おたのしみかいですら・・」

『真実において、障がいのある者は存在しない。それでもあなたが過去から蓄え続けてきたその観念ゆえ、またこれはそうであると決めつけたことにより、彼彼女らはその役割を演じねばならない。おたのしみかいを許せないのは何故か?あなただけ一者の世界であなたが問題と捉えた瞬間に問題は発生する。このように聞くと、この世界にはまだ多くの問題があると思い込んでいるあなたには矛盾を感じたり、おかしくも感じるだろうが何もおかしいことはない。地球という映画において、我々はただおたのしみかいキセキの上映を楽しんでいるだけなのだから』





💙💛💗

「わたしは仏教の知識に関しては誰にも負けないと自負しております。信心深さこそ正義だと。それでも今回の件は回避できなかったのです。なぜでしょう・・神や仏などワタシの世界は存在しない、ということでしょうか」

壱加良円之助いちからえんのすけさん・・だね?』

「はい・・。スビバセン💦お騒がせ演出しております・・」

『決まっていたことだ。お気になさらず👏』

「・・これからわたしは一体どうすればよいのでしょう」

『実のところあなたはもう気づいておられる。それでも”私は特別な存在だ”という自我はまだあなたを試しにかかるだろう』

「試し??」

”お天道様はいつも観ている”ということだ。そしてソレは空から観られていると錯覚しているあなたの内側から観照している』

「?・・・・・」

『まだこの世界には二元性があると思い込んでおられるだろうが、滅することなきムテキでしかないあなたは光しか放っていない

「・・😮」

『頭部も面白いが、下部の根元にこそ生命源あり。あなたの意識もいずれ拡大し、彼彼女らが伝えたかった仏教宗教の神髄を理解されるだろう。釈迦もイエスもあなたも同じ光だというとを。どうかあなたが内にある安寧に気づかれん。煩うことなくハゲ…ハギ…あ、凪のままに。・・ところで他者へ向かって”家畜”などとおっしゃったようだね』

「あ!あれはマスコミが面白がって💦」

『なら、あなたも家畜だろう』

「え!?」

『なぜなら、自分自身に向かってそのように吠えたようなものなのだから』

「?」

『知識も大切だが、あなたは中心自己を見逃している。霊止ヒトというものは知識だけではいずれ彷徨い、生き詰まる。と同時に中心だけでは本当の自己を知ることはできぬ』

「中心?」

『私だけが満たされれば・・すなわち、自我を満たせば私は幸せになれる。そのように観ることで、あなたは本当の全体あなたが霞み、あなたの世界思考にエゴが独り歩きをはじめ、本当の全体世界をないがしろにしてしまっていた。それでもあなたを讃えよう。地獄など何処にも無いのに、地獄を向いて歩けばどうなるかを世間に示したのだから』

「自我だけが独り歩き・・・ハッ!」

『仏教もあるべくしてある。何であれ否定されるべきものなどない。だが、教えだけではその本質を理解できない。なぜ現世鏡世があるかを本当の意味では理解できない』

「何か・・何かわたしは観るべきものを見失っていたように思います・・それに取り返しのつかないことを・・」

『そんなことはないよ。いかなる行為をしたとしても、あなたが存在していることで救われる他の者もいるのだから。それに、己を知るのはいつだっていまここだ。自我の幻想に気づいたならこれからはハートに従い、世界へまた返すといい』

「あ、あぁ・・円之助、イチから縁を結びます!😭😭😭」

『ゼロも推しておこう。”己は特別な存在だ”と鼻を高くしていた恥ずかしき自身の行為も、いつか赦せるだろうから




『面と向かってはとても言えない』

「なぜですか?」

『特に自我を楽しんでいる段階の御方・・本当の自分ではないものを掴みに向かっている途中の御方・・苦しみさえも楽しみに変えながらその先にある目的に向かって人生を謳歌している御方・・。それらは彼彼女らの観念通り完璧に起きている。そのような方々に向かってこう云えるかね?』

『個人的な自我はマボロシなのだから、世界すべてで在りなされ。それが至福であり、それが充たされた絶対的な無であるあなたなのだから・・などと』

「個は存在し存在しない、と。夢に向かっている方へそれは・・いえませんね」

『すごい人や偉い人物など存在しない。真実はオールフラッシュなフラットだ。それでもエゴの織り成すそれらは必ず誰かを救い、またこのような駄文も誰かの何かになっている。まったく・・完全な愛には誰もが酔いしれる』

「絶対無の絶対有・・無有病という完全完璧な愛の病気ですね。病気もまた真実では存在しませんが」

『私が考えてる・・と思い込んでいるのだから。まだ愛ではない・・と思い込んでいるのだから。愛しかない世界の中にありながら

「いえません、いえません💦ヒトは考えていたい。エゴは巧妙です」

『以前・・といっても前世の記憶だろうが、このいえない真実をワシは言葉にすることで失敗している』

「・・失敗などどこにもないのに?」

『面白い、面白い。そうだ。以前のそれも完璧に起きたことであった』

「今回は・・?」

『言わなくとも気づいていただけるだろう。ワタシ一者であるあなたならば』

「自然治癒力も最大に。医者いらずの一者ですね✨」

『夢戯言でなく、本当のあなたはいつもあなたに微笑みかけている』

「なぜ本当のわたしのことがわかるのです?ずっと疑問に思っていたのですがあなたは一体何者ですか?」

『無有病の異星人だ。真実においては存在していないが、ワシはあなたのために存在し、あなたはワシのために存在している。異星人度合ではショウヘイ君にも負けてないかもしれない』

「意味がわかりません💦」

『多くの観念を抱えていたことに気づけばいいだけじゃよ💚』

「そういえば、最近はショウヘイ君の活躍を見ながらBASEBALLへの情熱が凄いとか同じ日本人なのにエライなぁ、と感嘆しながらこう思うのです・・彼こそ唯一無二の存在だと・・」

『彼だけじゃない。あらゆる存在は唯一無二。あなたとショウヘイ君の凄さには本質では全く違いがない。存在しているだけでもう誰かを生かしているのだから』

「・・ハッ!”無理に誰かを愛さずともあなたはもう愛”・・この意味がわかったような気がします」

『ははは。思考がやってきていることに気づき、中心を向けばすぐに理解ること。・・さきほど、”偉い人など何処にも存在しない”と云ったが、あなたも異星人であり、偉生人に違いない。だって、ただ生きてるだけで限られた誰かだけでなく、世界すべてを生かしているのだから』

😊😊😊

いつもいつでも、拈華微笑👶👏✨


ではまた。

愛ゆえに愛が愛に愛という光を・・。 あなたにいつも拈華微笑💖