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たそがれ中年減量記5

今年から、俺は工場で働くようになり、寮に入った。
交代制勤務で、月に2回、自宅へ帰る。
寮には調理場があるがコロナ対策で使えず、また防災の観点から自室に調理器具を持ち込むことができない。

食事は寮の食堂か、会社の食堂、あとはコンビニかスーパーで買うしかない。
冷蔵庫をわざわざ新しく買う気にもならず、寮からコンビニやスーパーも近くはないので、ベジファーストは継続困難となった。
コンビニにも、千切りキャベツが置いてある時とない時がある。
なるべく食べるようにはしている。なるべくだ。
特保のお茶やコーラは、毎日飲んでいる。

入社して一カ月半、リバウンドしただろうな、と共同浴場の体重計に乗った。
最後に計測した時より1キロ増えていたが、思ったほどではない。
一応、肉体労働をしているからだろうか。

結局「運動に勝るダイエット無し」だと思う。

ところで、俺はキャベツのいい食べ方を考案した。

こんなふうに、味噌汁に浸して、つけめんのように食うのだ。
マヨネーズやドレッシングは油分が気になる。
かといって、何もかけないと美味くない。
味噌汁に浸すと、適度にしんなりとして、食いやすい。
キャベツをたくさん食べたいときは、オススメだ。

まあ元よりガチでダイエットしようとは思っていなかったのだが、今後も多少気を使うようにはしよう。

しかし、ダイエット以前に、健康全般に気を使う年頃なのかもしれない。
入社時の健康診断で、肺に影があることがわかり、外部の医療機関へ行くように言われ、紹介状も渡された。
紹介状は封がされているので、さすがに医者に渡す前に開封し読むのもどうかと思うが、どんな内容なのかが気になるな。

受診したら、またnoteを書こうと思う。

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