BOSS、ブラックは無理だけどミルクTEAなら箱で買うよ!!
市電の立町電停から徒歩1分もかからないファミマの一角にびっしり並んだ「サントリー クラフトボス ミルクTEA」。
相変わらず渋い顔のBOSSと目線があった瞬間、無言でボトルを鷲掴み、レジに向かってサイレントダッシュ!
メジャーなペットボトル・紙パックタイプのミルクティーは一通り飲みはしたが、正直、香料と甘さの程度以外で目立った個体差はほぼないように思う。ただし、季節限定のチャイはのぞく。
今回発売の「サントリー クラフトボス ミルクTEA」にしても、ミルクティーらしいやや強めの香料を覚悟して蓋を開ければ、出迎えてくれたのは自己主張の激しい尖った香りではなく、ささくれた部分をミルクできれいにならされたとてもなめらかな香りだった。
香料がこんなに謙虚なミルクティーって、ペットボトルでは初めてではなかろうか。味も「甘い」と思うほど強くなく、香り同様、紅茶の中にきれいに溶けきってしまってむらがまったくなかった。ここまでくるとちょっとした感動ものである。
特別期待していたわけでもなかったので、嬉しい誤算は本当に嬉しかった。とはいえ、この「クラフトボス ミルクTEA」無糖でもなければ微糖でもないので飲み過ぎは厳禁である。でも、可能なら箱で買いたい!!
それはさておき、さっきサイトを確認して気づいたのだけれど、「サントリー クラフトボス ミルクTEA」の発売日って7月2日だった?
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