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【双極性障害と今日この頃-2021年8月25日】

引きこもりだからできる、毎日

長く続いた悪天候もあって起きていられない日もあったが、おおむねルーティンを維持できている8月。

朝起きてMacBook Airの前に座り、寝る直前まで何かしらの作業をして何かしらの動画を見る。そのくり返し。

作業はもっぱらTwitterの投稿とネタ探しが中心。
140文字以内にツイートをまとめなくてはいけない都合上、自然と文章の要約練習になる。加えてネタを求めてニュースを横断するので好奇心も充足する。お買い得感満載の作業である。

それなりに充実した日々だと思う。けれど同時にいつまでつづくのかと途方に暮れる。充実してはいても、これはいつか変えなくてはいけないのだと常に背後からせっつかれるのだ。誰に対してなのかもわからない罪悪感と一緒に。

現状に対する後ろめたさは経済的な事情が大きい。自覚はある。せめて障害年金以外にわずかなりとも収入があればまた違ったのだろうが、今のところその見込みはない。
クラウドワークスへの登録も考えた。しかし、奈落———うつ期の入り口が見えてきた状態で登録して何ができるのか。そう思うとどうにも踏み出せない。
就労移行支援期間中はA型作業所への就職も考えたが、実績的に無理だと一蹴された。A型が無理ならB型作業所から慣れていけばいいと提案もされたが、スケジュールなどを考えていたら途中でどうでもよくなった。単純に疲れたのだ。

まあ、何をするにもまずはメンタルの強度を上げなくては話にならない。幸い筋トレでメンタル改善が見込めるらしいので、すり減った体力でできる範囲をやり直そう。そして、もし筋トレで今年のうつ期を乗り切れたら、来年は通院以外での外出頻度を増やすのだ。

回数は少なくとも、単なる気分転換や映画が見たくなった、といったありきたりな理由で外出できるようになれば、数年ぶりの快挙になるのだから。

「知識欲と好奇心の尖兵」の職務を全うするため、いただいたサポートは色んな意味で色んな方面に投資させていただきます。ときどき紅茶と簿記・会計。そこそこ愉快な生態もたまにレベルUP