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【海外試住】マレーシア1ヶ月の生活費を公開

セブ島留学編とバリ島編はこちら🔽


2024年1月より脱サラして東南アジアを転々とする生活をはじめました。
1月にセブ島、2月にバリ島、3月はインドネシアのジョグジャカルタにジャカルタと渡り歩いてきました。

そして続いてはマレーシアのクアラルンプール。3/31〜5/14の1ヶ月半滞在していたので、ここでの生活費を公開していきたいと思います。




前提

  • 夫婦2人分の滞在費用であること

  • 1リンギット=33円で計算

  • 実際の滞在日数(45日)を30日に換算したものを記載


1ヶ月の生活費総額

¥166,552 (1日あたり¥5,551)

内訳

  • 宿泊費:¥61,107

  • 食費:¥30,659

  • 通信費:¥1,188

  • 交通費:¥10,776

  • 交際費:¥3,797

  • 観光費:¥57,045

  • 雑費:¥1,980


解説コメント

マレーシアでの生活費は1人あたり1ヶ月8.4万円程度でした!引き続き10万円以内の目標をクリアできています。そして8.4万円という金額はバリ島滞在費と同等です。

特に安く済ませられたのは食費で、1日あたり1人510円!
バリ島では毎日ローカル店での外食かインスタント食品でかなり安く抑えられて1人656円だったのですが、それをさらに上回る安さ。
この理由はずばり、毎日自炊をしていたからです。クアラルンプールで外食をしようと思うと安くても1人400円〜、あまり考えてお店を選ばない限りは500円は下らないといった感じで、少し高くなるなーと感じていました。

今回はしっかりとしたキッチンのある宿を確保していたので、DONKIで購入した日本の調味料(醤油・ポン酢・みりん等)でほとんど毎日自炊をした結果、1日あたり1人510円という破格の金額に抑えることができました。

つづいて、交通費。
セブ島、バリ島には鉄道がないため基本はGrabでタクシーかバイクでの移動だったのですが、クアラルンプールはGrabの値段が大体最低500円〜と初乗り料金がバリ島などより高かったです。(しかもバイクがない!バイクあってほしいよー涙)

一方で鉄道やバスが発達しているため、今回はそちらをメインに利用していました。こちらだと60円〜とかなり安く、1時間電車に揺られた時も200円いかないぐらいでした。

すべての交通費を合計すると、バリ島の1.6倍はかかっていました。クアラルンプールは都会なので、そもそもの移動範囲がこれまでのバリ島やセブ島より広かったのもありそうです。

そして今回一番たくさんお金を割いたのが観光費。日帰りでマラッカへ、2泊3日でペナン・ランカウイへ旅行に行った分が交通費を含めて全てここに含まれています。

特にペナン・ランカウイは結婚記念日の旅行だったのもあって、普段より少しいいホテルに泊まったことが大きいです。この3日間だけで交通費含め7.9万円使っています。

4月の1ヶ月の総滞在費が自炊をした甲斐あって14.6万円と安く抑えられていたというのもあり、5月上旬のこの旅行は惜しまずしっかり使いました。

参考までに、この3日分を除いて1日あたりの滞在費を算出すると¥4,047となります。こうなるとセブ島やバリ島よりも断然安いです。

他には、毎日部屋にこもって仕事をしていたので作業カフェ代が1円もかかっていないのと、宿にシャンプーなどの備品がしっかり備わっていたことから雑費が抑えられているというのもありました。


まとめ

1ヶ月マレーシアで生活した時の生活費、いかがでしたでしょうか?

クアラルンプールは大都会で物価もバリ島よりは高いのですが、エアビーのクオリティーがめちゃくちゃ高いので、食事含め外に出る必要性がなく、支出も減ることがわかりました。

37階建のコンドミニアムの1室を借りたのですが、ジム・プール付だったので、月6万円と考えるとコスパが良すぎますよね。

本シリーズは3回目でしたが、いずれも1人10万円以内の目標をクリアしているという結果でした。
1からフリーランスとして収入を作っていかないといけないという状況で生活費を10万円以内に抑えられていると、稼がないといけないという焦りも緩和されるので精神的にも安定します。
その意味では、「生活費の安い国に拠点を移すことで脱サラ直後の金銭的不安を軽減する」という方法は合っていたなあと思います。

5月半ばからはまた1ヶ月バリ島に戻るので、次回バリ島第2弾も楽しみに待っててくださいね♪

以上、マレーシア1ヶ月の生活費についてでした!
最後までお読みいただきありがとうございました^^


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