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「ADHD」自分に合う仕事柄の話

私は子供の時からある癖に物事をすぐに飽きるから途中で放棄されることが多かったんです。大学や仕事の時に締め切りのギリギリまでに終わらせることも多いのです。

建築科から卒業した後すぐにアトリエ事務所に働いて、最初案件をもらった時に凄くワクワクして3ヶ月飽きちゃった。その時携わったのはニッ戸建住宅の案件ですが、設計から施工竣工まで最低でも1年半かかったから同じことずっとやり続ければすぐに飽きるから凄く辛かったのです。

建築設計者として独立した時もそうだったのですが、案件の途中で凄く飽きましてやる気がなくなりました、結局その案件は友人の建築家同士に引き継ぐようになりました。本当にダメだったんですねそいうことをすることは、でもそうしないとその案件自体は望んでいたことを叶わないかもしれない、今友人に引き継いだことはよかったことだと思います。

そんな私はプロとして活動するの自信が失ったですが、なんで私は仕事すませないのだろう、という悩みに抱えてました。

時間を経って色んなことを実験してみたら、やっと自分が合う仕事柄を見つけるかもしれないのです。

幾つか条件があったのですが、一番大事なのはプロジェクトの短期間で終わらせる仕事です。そんなことを気づいた時から私がくる仕事は1ヶ月に終わらせなければそれは受けないという制限を作った。

当時写真を撮ることが好きだった私がたまに友達の結婚前の写真とかを撮る仕事を受けました。

建築に関する仕事の場合は二つの形だけしか受けません、コンセプト設計段階までだけやコンペでした。それらをやることで仕事が楽しくなっていい結果出せるようになりました。建築設計をコンセプト段階までする人は否定する人もあるのですが、割とコンセプトに苦手な建築家があってそんな人と協力して一緒に案件をやっている形なりました。

建築コンペも一週間で済ませるから、楽しくやていました。受賞ももらいました。

受賞した案件

自分が仕事済ませることができないから、ダメな人という風に思い込んでたが、自分がもっと知っていることでアプローチを変えて自分らしく仕事のやり方を見つけたら良いです。

2020年に独立を中止して、就職したのですが、今回建設会社に超高層建物の案件やっていたが、改めて仕事ができない自分を見つけましたが、2年間働いてすぐ退社しました。

今音楽を作る仕事をやっていますので、現在は一曲最大限1ヶ月かかりましたから、これでお金を稼げばとても自分には合う仕事だと思います。

そんなこんなで、
自分らしいというテーマがADHDにとって非常に大事なんです。
では、次の記事までに。

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