したいこと、したくないこと

「鋼の自己肯定感」 宮崎直子さん著

Crossroads

昨日は、「違いを認め合える会」Crossroadsの集まりを私のカウンセラーの上倉妙さんのお宅でしました。毎月第3日曜日に、妙さんのお宅で、集まりを開いています。昨日は台湾の方も来て下さり、私と妙さんを含めて10名が集まりました。

私と妙さんが主宰しているCrossroadsは、国が違っても、文化が違っても,育ってきた環境が違っても、障害があってもなくても、みんながお互いの違いを排除するのではなく認め合って、学び合い、尊重し合えることを目的にしています。妙さんが作って下さるおいしいお料理を一緒に食べて、会話を楽しんで、共に時間を過ごしています。

外国人の方や、統合失調症の方、鬱病になった方や、統合失調症や鬱病の家族がいる方、生きづらさを抱えている方など、様々な方が参加して下さっています。Crossroadsん活動は、私のライフワークです。

一昨年の12月から始めたCrossroads 。だんだん楽しい会になってきています。最初の頃の私は、とても緊張していたのですが、今では、縁というか、一期一会の時を楽しめるようになりました。参加してくださった方、そして準備をしてくださる妙さんに感謝です。

次回は1月15日に開催予定です。参加費は1500円です。


今日も、宮崎直子さんの「鋼の自己肯定感」の本で学びたいと思います。


自分が本当にしたいことを見つけるワーク

「行動、行動と言われても、そもそも自分が何をしたいのかわからない、あるいはしたいことがたくさんありすぎて時間が足りないという場合があるだろう。そんな時に自分が本当にしたいことを見つけるワークをご紹介しよう」

「したいこと、したくないこと」リストのワーク

「ノートに日付を書いて、次の3つを思いつくまま書き出す」
①したくてしていること
②したくないのにしていること
③したいけれどしていないこと

「・誰にも見せないので、素直に思いつくまま書き出す」
「3日間とも同じ項目にあることが、あなたの本当の気持ち」

「①の項目が多ければ、あなたは自分の貴重な時間を本当にしたいことに使っている。人生はバランスが取れていて、とても順調ということになる」

「注目すべきは②と③だ。これらには、あなたの心のブロック、あなたが自己肯定感を育てることを妨げている条件が隠されていることが多い」

「②の項目にあることは、あなたが『しないといけない』と思っていることだ。人生の中で『したくないのにしないといけないこと』は、本来ほとんどない。ほとんどの場合は『それを自分がしないといけない』、あるいは『それをしたくないと思うのはよくないことだ』という思い込みにすぎない。

「③にもあなたの心のブロックが隠れている。③にあることは「したいと思う気持ちがあるにもかかわらず、何らかの理由でそれをするのがいけないことだと同時に思っているということだ」

「したいこと、したくないリスト」のほかにも次のようなリストを作ってみることもお勧めだ」

・死ぬまでにやりたいことリスト
・余命1年ならやりたいことリスト
・何でもできるならやりたいことリスト


時間=命

「したいこと、したくないことリストを作る」ということは、とても大切なことだと思いました。人生には限りがある。時間には限りがあるあるからです。そして私たちの人生は、一度きりだからです。

私は、今53歳。残された時間=命です。もっと若い人にとっても時間=命です。

したいことをする。したくないのにしていることを手放す。したいけれどしていないことがあるとするなら、なぜそれができないのかを考えて、どうすればできるのかを考えてみる。「したいこと、したくないことリストのワーク」は、自分の人生の時間を有効に使うためのワークだと思いました。私もリストを作ってみようと思います。

「鋼の自己肯定感」には、このようなワークもたくさん紹介されていて、本当に良い本だと思います。

自分のやりたいことを見つけて、やっていければ、より輝いた人生を生きることができると思います。私のやりたいことは、昨日のブログ「行動に移す」に書きました。一番やりたいことは、「書くことで発信すること」です。それが誰かの心に届けば、とても嬉しいです。

昨日、Crossroads の集まりで、何人もの人が、私のブログを読んで、「元気になれた」と言って下さいました。とても嬉しかったし、励みになりました。これからも、学び、自分の心と向き合い、言葉を紡いでいきたいです。
そして生き切りたいです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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