1日24時間、1年365日、自分が大好きな自分になる

カウンセリング

昨日は、カウンセリングの日でした。いやあ、昨日もスッキリ!心が軽くなりました。

樺沢紫苑先生の「3つの幸福」「言語化の魔力」や、宮崎直子さんの「鋼の自己肯定感」という良書に出逢い、学んできたおかげで、そしてこうして自分の内面と対話して、ブログを書き続けているおかげで、最近の私は、以前のようにくよくよと悩まなくなりました。

でも、カウンセラーの妙さんと話していると、より自分の心を深く掘り下げることができます。本当に大切な時間です。

昨日は、妙さんと、私と妙さんがやっている、「違いを認め合える会」Crossroadsのことや、今週月曜日の野口雄志さんがZoomで話してくださったことについて、そしてピアサンクスについてなど、とても深いお話ができました。

妙さんのカウンセリングを受けるようになって、私は変わりました。自分が変わったら、自分の周囲の人や、周囲の人との関わりも変わってきました。今私は、とてもいい人間関係に恵まれています。本当に幸せです。

「違いを認め合える会」Crossroadsで目指していることも、本や人から学んでいることも、大枠は同じです。自分を認め、自分と違っている人を認めて、感謝して、よりよく生きる。そしてよりよい行動をしていく。そして自分が変わっていくことによって、周りを変えていくことができて、よりよい社会を作っていきたい。そんな想いで妙さんも私も活動しています。

少しずつですが、私も変化することができています。今朝のゼロ秒思考のメモ書きでは、「統合失調症という病気になれてよかった。統合失調症という病気に感謝」というタイトルで、メモ書きをしました。

今、私がこんな風に幸せになれて、素敵な人間関係に恵まれているのも、統合失調症という病を得たからだと思うのです。だから、統合失調症や、メンタル疾患を抱えて苦しんでいる人や、生きづらさを抱えている人に言いたいのです。「諦めないで!」と。


今日も宮崎直子さんの「鋼の自己肯定感」で学びたいと思います。「鋼の自己肯定感」で学ぶのは今日で最後です。本当にたくさんの気づきをこの本はくれました。素晴らしい本だと思います。


スティーブ・ジョブズ氏のスピーチ

宮崎さんは、スティーブ・ジョブズ氏のスタンフォード大学卒業式でのスピーチの一部を紹介されています。

「あなたの仕事は、あなたの人生の大きな部分を占める。本当に満足した人生を送る唯一の方法は、自分ができる最高の仕事をすることだ。そして最高の仕事をする唯一の方法は、仕事を愛すること。もし愛することができる仕事が見つかっていないなら、見つかるまで探し続けろ。現状に甘んじるな」


自分にとってベストな判断を下すことができる

「自己肯定感が低い状態で下す判断は、『こんな私だから○○でも仕方ない』という妥協や、「私は○○しなければならない」という「べき思考」に基づく判断、つまり他人の評価や常識、恐れがベースの判断になりがちだ。その結果あなたの人生は、自分が本当にしたくないことを妥協して我慢して続ける人生になってしまう」

「一方、鋼の自己肯定感を持った状態で下す判断は、『価値ある大事な私だから○○しよう』『大好きな自分がやってみたいと思うことを全力で応援してあげよう』という思いで下す判断だ。自分の心の声、自分にとっての心地よさ、自分への愛がベースになった判断なので、自分にとっての最良のものとなる」

「次々と自分にとってのベストな判断を下すことができれば、あなたの人生は自ずと拓け、可能性は無限に広がっていく」


1日24時間、1年365日、自分が大好きな自分になる

「人生で一番長い時間を一緒に過ごすのは自分自身だ」

「鋼の自己肯定感とは、
『ありのままの自分を無条件に受け入れ愛すること』
『生まれたての赤ちゃんに対する無条件の愛情を自分に対して持つこと』

そして、
「自分が常に世界一の親友になること」

「予期せぬ辛いことがあった時も、大失敗してしまった時も、また大成功した時も、結果で自分をジャッジすることはしない。常に自分に寄り添って、慰め、励まし、喜んでくれる人に自分がなるのである」

「『自己肯定感は決意』。自分は、1日24時間、1年365日、自分の一番の味方になると決意する。そう決めてしまうと、あなたの人生は見違えるほど好転していく」


エピローグ

「全ての人が幸せになるために生れてきた。過去に何があっても、今どんな状態でも、何ができても、できなくても、あるがままの自分は素晴らしい。そんな素敵な自分を無条件で受け入れ愛する許可を自分に与える。その上で、自分の無限の可能性を信じて行動する」

「『自分を大切に愛して、楽しみながら、笑顔で歩んだ先に本当の幸せと成功が待っている』と、今私たちは気づき始めている。まさに過渡期だと思う」

「人はいつからでも、どこからでも、いくらでも変われる。今まで自分と仲が悪かったとしても、あなたが決意さえすれな、今日から仲直りして自分の大親友になることができる」

「少しずつでも変わっていく自分を、加点法で認めてあげてほしい。諦めなければ、必ず変わることはできるのだから」


赤裸々に生きる

宮崎直子さんの「鋼の自己肯定感」は本当に心に響く本です。この本を読んで、私の中で何かが変わりました。「過去に何があっても、あるがままの自分は素晴らしい」「自分が自分の世界一の大親友になること」「ありのままの自分を無条件に受け入れ愛する」「自己肯定感は『決意』である」。どの言葉も、胸に刺さります。本を読んで、こんな感動を覚えることは、なかなかないです。出逢いに感謝です。

宮崎直子さんも私のブログを読んで下さっていて、素敵なコメントを下さいました。
「自己肯定感は、赤裸々に生きること」と。

ダメなところも含めて、過去の過ちも含めて、丸ごと自分を受け入れて、愛する。自分に正直に生きる。稲森和夫さん風に言うなら、「ド真剣に生きる」。それが、「赤裸々に生きる」ということではないかと思いました。

今、私は自分が大好きです。素敵な出逢い、その一つ一つに感謝しています。これから先の人生、また試練があると思います。道に迷ったり、壁にぶち当たったりすると思います。

それでも、どんな時も自分を信じて、自分の大親友になって、そんな試練を逃げずに乗り越えていけたらと思います。

宮崎直子さん、素敵な本を書いて下さって、本当にありがとうございました。そして、宮崎さんの「鋼の自己肯定感」を紹介してくださった、ピアサンクスの桐山愛唯さん、弘島真吾さん、本当にありがとうございました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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