自分へのご褒美(統合失調症の私のNPO法人設立奮闘記Vol36)

先週の金曜日と日曜日は、大好きな友達とお出かけして、ランチをしました。本当に楽しい時間でした。まさに、自分へのご褒美という時間を過ごしました。

最近の私は、自分でも認められるほど、色々なことを頑張っています。

そんな自分に、ご褒美をあげてもいいのでは?と思いました。

楽しかった時間を振り返ってみたいです。


無鄰菴に行ってきた

まず金曜日。この日は、私が尊敬しているお友達の阿部ひろ江さんと、ネパール料理屋さんに行ってから、無鄰菴にお庭を見に行ってきました。

ひろ江さんお勧めのネパール料理屋さんのミニ・ネパールでランチしました。日替わりカレーのセットを注文しました。カレーもナンもすごくおいしい!大満足でした。

ひろ江さんのお話は、いつ聞いても楽しい!旅の話や、音楽の話など、夢中になって聞かせていただきました。

アクティブリスニングを学んで、心がけている私。以前よりずっと人の話が聞けるようになったのではないかと思います。

ランチの後は、無鄰菴へ。



無鄰菴は、明治29年に造営された、明治・大正時代に活躍した政治家の山縣有明の別荘です。

私は障害者手帳、ひろ江さんは敬老乗車券を持っているので、二人とも無料で入れました。すごく素敵な庭園でした。建物も素敵でした。

見終わった後は、ひろ江さんと、国際交流会館のラウンジでお茶をしました。お茶をしながら、色々な事を話しました。

統合失調症を発病したときに、心の安全基地がなくて、誰にも悩みを言えずに辛かったことや、離婚して一人になって感じた孤独感などについても話しました。

本当に心の安全基地って必要だと思います。それによって救われる人はたくさんいるはずです。

ひろ江さんに、10月20日に「はうす結」さんでする、フランチスカ・ローザさんのコンテンポラリーダンスと、フランチスカさんの写真作品の展示のイベントのチラシも20枚お渡ししました(ちゃんと仕事もしているとアピール 笑)


キュビズム展に行ってきた

日曜日は、Safe Space ほっこりの仲間で、大好きな友達のやまさこさんと一緒に、京セラ美術館に「キュビズム展」を見に行ってきました。

私は2回目のキュビズム展。とにかく作品数がすごいのです!

ピカソやブラックが、セザンヌから影響を受けていたことや、アフリカやオセアニアの原始美術にインスパイアされたことなど、色々なことが知れました。

ドイツとフランスの戦争が、芸術家たちに暗い影を落としていたことなども知れました。

堪能、そうまさにキュビズム展を堪能しました。



展覧会を見終わった後は、バスで河原町丸太町まで帰って、スパイスカレーの店のhimeruさんへ。私が半額のクーポン券を持っていたからこのお店にしました。himeruさんに行くのは初めてでした。

おいしかった!すごくおいしかったです!お店の方の対応も素晴らしくて!


レビューを書いたら、自家製のチャイが無料ということで、やまさこさんと一緒にレビューを書いて、アイスチャイをゲット。これがまた美味しかったのです!


二人で私の家に帰ってからは、フランチスカさんのイベントのチラシにシール貼りの作業をしました。

Safe Space ほっこりの広報担当のやまさこさん。すごくカッコいいチラシをいつも作って下さいます。

フランチスカさんのイベントのチラシも作ってくれたのですが、なんと申し込み先を載せ忘れていたのです!痛恨のミス!

「どうしよう?」
と二人で言っていたら、仲間の一人が、
「シールにプリントアウトして、貼っていけばいいんじゃない?」
と。彼女は、いつも的確なアドバイスをしてくれて、本当に頼りになるのです。

そんなわけで、私の家で、シール貼りの作業を頑張りました。
(またまた、仕事をしているというアピール 笑)

キュビズム展も堪能したし、スパイスカレーも美味しかったし、シール貼りの作業も結構楽しかったし、すごくいい休日でした。


禁煙外来と青汁

土曜日は、禁煙外来に行ってきました。そう、私は喫煙者なのです

何度も何度も挑戦しては失敗している禁煙。「今回こそは、絶対に成功させるぞ!」とかなり気合を入れて挑んでいます。

「禁煙がなぜ自分へのご褒美なの?」
と思われる方もおられるかもしれません。

でも、お金のことや、健康のことを考えたら、タバコをやめることは、最高の自分へのご褒美になるのではないかと思うのです。

タバコって高いし、臭いし、体にも悪いし、いい事は何一つありません、「やめよう」と思いながら吸ってしまう事で、自己肯定感も下がります。

やめられたら、自分との約束を守れたことになり、自己肯定感も上がるはずです。だから、最高の自分へのご褒美だと思います。

今回こそ、成功させます!
頑張れ、私!

もう一つ、自分の身体へのご褒美。それは青汁です。

料理が好きな私。毎日色々作ってはいるのですが、野菜の摂取量が十分とはいえません。なのでAmazonで、青汁を注文しました。青汁を毎日飲むことにしたのです。

私ももう54歳。8月には55歳になります。煙草を吸ったり、(今は飲まないけれど)お酒を飲んだり、今までずいぶん体を痛めつけることをしてきました。

「それでも、ちゃんと働いてくれる自分の体に感謝しなきゃな」
「体の喜ぶことをしなきゃな」
と思うようになりました。

体へのご褒美として、毎週木曜日には、近くの銭湯にも通うようになりました。銭湯、ハマります!ポカポカと温まるし、リラックスできるし、夜も熟睡できます。

最近できていないのですが、ウォーキングもしようと思っています。

自分にご褒美をあげることって、とても大切なことだと思います。

美術館に行く
映画を観に行く
ライブに行く
友達と会う
友達とランチに行くetc

なんでもいいから、自分が喜ぶ時間を持つことって、絶対必要です。自分へのご褒美の時間です。

そのことによって、また頑張ることができるのではないでしょうか?

最高のご褒美の時間を過ごした私。明日からまた仕事を頑張ります。

助成金を申請したり、チラシを配布したりというSafe Space ほっこりの活動ももちろん頑張ります。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。


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