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人を見る目について。観相学とのリンクが面白い。

人を見て、その人がどんな人か判断する能力

私にこういう能力がいつから存在していたのか、実は定かではない。でも、私は人と会ってすぐその場で「その人がどんな人かわかる」能力があります。ただこれは漠然としたもので、でもあまり外れたことはありません。

これは、危機察知能力とでもいうもので、要するに、ヤバい奴と付き合うことは、滅多にないということです。危険を感じたら、もうその人には近づかないというスタンスを、常に取ります。

ということで、私の周りには、あまり人がいません(笑)そりゃあ、そうだ、と笑ってください。でも、個人的には、これはこれで快適だったりするから、余計に他人にこの感覚を理解してもらえません。

ただ、私が感じていたものと同じものを指摘する人がいて、その人は、人の顔を視るだけで、その「判断」を下します。嘉祥流観相学の岡井さんという方です。

この人の「人を視る目」は凄いな、と会うたびに感じます。なぜかというと、私が特定の誰かに抱いていたモヤモヤする感情・感覚を明確に言語化してくれるからです。そうすると、「あぁ、やっぱりね」と思うわけなんです。でも、そういうのが「顔」を見ただけで判断できるなんて、ヤバいと思いませんか?

この方、昔、笑っていいとも!に、芸能人の顔のパネルに、「眉毛はこう書いたらいい」とか言って、極太のマジックでカキカキしていた先生、覚えていませんか?あの方の愛弟子さんなのです。あの先生が観相学の創設者の方=藤木相元先生で、その方の思想を受け継いでいらっしゃる方です。

それで、この本の中にもそのエッセンスが書かれているのですが、今度ちゃんと読んで、できるものはモノにしようかなと思っています。

人の性格は眉毛とほうれい線で決まる

この、眉毛とほうれい線に気をつけていれば、相手の性格の悪いところは、誰でも簡単に見抜けます。この2つをとりあえず押さえておけば、まず間違いないです。

まず、眉毛は、いわゆるボーボー眉毛の人は、危険です。仮に、一度も手入れしたことがないような男性であったもしても、眉毛は、生えない人は、実は、生えないものなのです。

逆に、自分のものは自分のもの。でも、他人のものも自分のもの、という、ほんとにヤバイ思考回路の、自分勝手な人っていますよね?こういう人は、ボーボー眉毛の人です。あなたの周りの自分勝手な人を、今度よく注意してみてください。

こういう人は、いわゆる「野盗」とか、そういう人に現れる状態なのだそうです。心の動きが、自然と外見に表れるらしいんです。だから、それがわかってからは、自分の心を整えるためにも、自分で定期的に眉毛は整えるようにしています。

ほうれい線は、その状態が進んで、いわゆる「八の字」になっている人は気をつけたほうが良いです。笑顔が身についているのではなくて、ブスッとした、苦虫を噛み殺したような表情が身についているということは、どんなに素晴らしいことを言っていたとしても、基本的にネガティブな思考回路なので、要注意です。気を付けてください。

あと、ちょっと戻りますが、眉毛が薄い人も、要注意です。眉毛のお尻の部分、眉尻というのでしょうか、その部分が薄い人は、基本的に、その人自身の「意思」も薄いです。責任感も薄い傾向にありますので、仕事などで付き合う際には、気をつける必要があります。

名刺を見るだけで、相手がどんな人かわかっちゃう?

さて、観相学は、人の顔で、相手の本質を判断する学問ですが、私には、相手を実は見ていなくても理解できる能力があります。名刺を見たり、写真を見たりするだけで、相手がどんな人か感じ取れます。

これが、なぜできるのかということは、実はよくわかりません(笑)気がついたら、わかるようになっていたということです。でもこの能力、家内にはよく利用されます。昔から、異業種交流会などに参加する機会がある家内は、交流会で出会った人の名刺を大量に持ち帰ってきたりすることがありました。そうすると、「はい、おしごと!」と言われて、名刺の分類を私がすることになります。

そうすると、だいたいその中で、今後も必要であろうものは、30枚あれば、まあ、そのうち5枚あれば良いくらい。そのほとんどは、ゴミ箱行き。でも、家内は個人情報はゴミ箱に捨てない主義なので、結果として、そのほとんどは、シュレッダー行きとなる。その話を人にしたら、シュレッダースギヤマと、一部で呼ばれるようになってしまった(笑)。名誉なのか、不名誉なのか、もはやわからない(笑)。

まあ、そんなこんなで、人脈の断捨離サービスという、こんなの、人に頼むものなのかいな?というものも、始めてみています。

気になる人は、チェックしてみてください。実際にやってみると、自分でも「この人、どうなんだろう?」と思っているような人がいたりして、事実上のカウンセリング状態になったりします。

名刺の山に埋もれている人で、自分自身でもはやそれを処理する決断ができなくなっている人は、ぜひ。

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