今日夫と話したこと

夫とは育児のことをよく話す。新しいことを知れば共有し、情報をアップデートする。私はすぐに忘れてしまうので、何度も何度も話す。

コロナ前の夫は仕事に夢中だったけど、在宅になって一緒にいる時間が増えてからは、本当に、本当によく話すようになった。私はそれに助けられている。

今日は過干渉の親に育てられた子供の記事を読んだ。過干渉とは、必要以上に人に干渉すること。私は自分の親を過干渉だったと思っている。嫌いなわけでもないし、仲もいいけど、ただ、そうだったな、と思うだけ。夫ともその話をした。

親に褒められるために道を決めていたので自分で判断する力が無くなって、人のせいにする癖がつく。人の目を気にしすぎて目標も持ちづらい。自分で自分を諦める。私も当てはまる。

そして自分も子供に対して過干渉になっていることに気がつく。こうすれば?と私の答えを伝えてしまっているかも。私が決めた"正解だと思われるもの"に導いているかも。4歳の考えより私の考えが正しいに決まってるって思ってしまってるかも。

夫は私に「自分含め、人の間違いを許せなすぎるよね」と言った。たしかにそうだ。

子どもなんて間違って当たり前なのに、こっちが答えだよって言いすぎていたかも。これじゃ自分で考える力が育たない。子育て難しい。こわい。

夫は違う。間違った子どもたちを、かわいいなーって笑って見てる。見習いたくて、どうやるのか聞いてみたら、

「んー、おれ誰が何しようと気にしない。おれに迷惑かけなければ。おれも人にあれこれ言われるの嫌いだし」

と、なんとも的を得てるのか得てないのかわからない答えが返ってきた。

夫は子どもたちを一人の人として扱ってる。自分と同じ目線で、彼らの目を見ている。子どもだけど子ども扱いはしない。たまに理不尽なこと言うこともあるけど、そういう根っこの部分は尊敬している。

とにもかくにも、私は声を大にして言いたい。夫との育児コミュニケーションはとっっても大切!!!情報を集めるだけじゃなくて、それを話して、共有して、家族の意見を作っていく。なんて理想的なんだ!明日からまた頑張ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?