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とっておきのキャセロールを我が家にお迎えした話②

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
さて、前回はル・クルーゼのココットオーバル23センチをお迎えした話を書きましたが、そのお話には続きがあります。


↓前回のお話はこちら。

もっと使いたい気がする

我が家にこのお鍋を迎えてからというもの、とにかく出番が多い。
基本的にずーっと何かが入れ替わり立ち替わり中に入っている状態。
でもでもでもでも、そのお鍋の魅力を知れば知るほど、もっとやりたいことが出てきました。

<無水鍋でやってみたいこと>
2.5号ほどの炊き込みご飯を炊いてみたい。
それから、お野菜を無水で茹でたいし、野菜出汁(重ね煮)も作りたい。
そうなると、大きさはもう少し小さくてもいいのよ。

小さいサイズも欲しい

23センチのオーバル型のお鍋を買う時に、実は18センチの丸型(ココットロンド)のお鍋と悩みました。
理由は、「一生使う鍋ならば老後の一人暮らしを考えたら18センチ(満水容量1.8リットル)で事足りるのではないか。」という理由です。

しかし、実際に決断した23センチで後悔は1ミリもないのですが、欲を言えば、それとは別にもう少し小さいお鍋が欲しい。と思い始めたのです。

我が家にあともう少し小さいサイズといえば雪平鍋φ16センチ。
2人分のお味噌汁やスープを作るにも、マカロニを少量茹でるにも、ゆで卵を作るにも、便利なサイズです。しかも軽い。

しかし、先に書いた通り<無水鍋でやってみたいこと>はこの雪平鍋はちょっと得意分野とは離れてきてしまいます。

2番手は16センチ

2番手の選手としては18センチではちょっと大きすぎます。
そう、16センチになればより軽量化されるはず。できれば少し深さがある方がいい。そうやってまた調べて調べて…
たどり着いたのが、ストウブ社の「ラ ココット de GOHAN M(16センチ)」。

名前の通りご飯を炊くことを得意としたお鍋のよう。
このお鍋で、近くの道の駅で時々販売される新鮮で小さな鯛を使って鯛めしを作るのにも良いと思うし、そもそも1番手の23センチで作った参鶏湯風の雑炊も本来はこのお鍋の方が良かった気がする。

逆行輸入品と正規品はどう違うの!?

購入にあたって調べていると、「逆行輸入品」という言葉と遭遇します。何せル・クルーゼのお鍋を公式サイトでセールで50%OFF(多分)で購入したとはいえ、今まで持っていたお鍋の数倍お高いお品。

できれば、2番手のお鍋も出来るだけお得に買いたい(切実)

結果としては、こちらのサイトを参考にして私は「逆行輸入品」を購入することに決めたのでした。

まとめー物持ちの良い私の性質

コレまでは考えられなかった、今までの数倍のお値段のお鍋に手を出したのには理由があります。
それは、「私は案外物持ちが良い」という自分の性質をこの年になってとてもよく理解したからです。

この性質を裏付けるに十分な、私のキッチンにはまもなく20年選手になろうとする「赤いケトル」が存在しています。

このお鍋たちもあと20年は使うだろう。と思えばまあ、アリかな。と思ったのでした。・・・蓋さえ無くならなければ(気になる方は一つ前の記事を読んでください。)

ストーブの上でも大活躍のまもなく20年選手の赤いケトル。

お鍋迷子から、まさか2つもお鍋を新調することになろうとは思いもしませんでしたが、とりあえず蓋のない私のキャセロールは実家のお鍋たちに仲間入りし、古いフライパンは処分することになりました。

雪平鍋もこの際手放そうかと思ったのですが、簡易的なお料理(特に野菜を茹でたり、ゆで卵作ったり)には、非常に出し入れしやすいサイズなので、もう少し手元に置いて様子を見ようと思います。

さて、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。



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