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ゆうがたんか

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基本的には夕方に詠む短歌ですが、朝だったり昼だったり、夜や深夜に詠むこともあるかもしれない、ゆるい短歌まとめです。
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#詩のようなもの

天体ショーを詠みたくて短歌

あとで夜の散歩に行こう。 今日はいつにも増して外に出たくなる。 仕事はもう終わり。 明日の…

はっくー
1年前
5

毎日なんだか心は忙しい短歌

月曜日がはじまった。まずそれだけで心が動く。 打ち合わせの数が多くなると、考える仕事、自…

はっくー
1年前
2

空の色が変わると景色も変わる短歌

夕方から夜にかけては不思議と美しい言葉や表現を探してしまう。 それが表れているかというと…

はっくー
1年前
8

休日前夜にゆるく楽しむ短歌

明日は祝日。とても嬉しいのに、おそらく多少は仕事をすることになりそうで、何とも言えない感…

はっくー
1年前
7

状態が如実に反映された短歌

セロトニンが不足している気がする。 感情の切り替えがうまくできずに、ずっとギアが入らない…

はっくー
1年前
3

情景を描写した情報としての短歌

今週は木曜日が祝日と知って、とても嬉しくなった反面、仕事の進捗を考えると少し憂鬱にもなる…

はっくー
1年前
3

久しぶりに少し遠出して詠む短歌

両親が用事で近くまで来ているとのことで、顔を見に(見せに)行ってきた。 近くとは行っても電車に乗って数十分の移動を要する距離。普段の行動範囲から考えると少し遠い。 朝に集合だったけれど、昨夜ほとんど眠れなかったので、電車に揺られていると強烈な睡魔に襲われた。 駅に着き待ち合わせ場所に向かっている途中、落ち合ってから目的地周辺を散策している最中で、普段あまり気にしていない、というか気づかないものが目についた。もしかして眠くて意識のフォーカスする範囲が限定的だったのかもしれない。

眠れない夜のしりとり短歌

眠るタイミングを逃してしまったのか、久しぶりに全く眠れずに太陽を迎えることになりそう。 …

はっくー
1年前
6

茶色い粉がばら撒かれた道で詠む短歌

仕事の合間に散歩がてら短歌を詠んでいた。 家まであと少しというところで、道にココアパウダ…

はっくー
1年前
4

仕事しながらも考えてしまう短歌

仕事をしているといろいろなドキュメントを作る。たくさんの言葉を並べて意味を伝えるために、…

はっくー
1年前
6

夕方は何時からか考えながら短歌

打ち合わせが多い日は、気づくと空が光を失いはじめていることがある。 体力を消耗するからか…

はっくー
1年前
5

31文字だけを守った短歌

リズムは大切だと思いながらも、31文字という基本だけを守る、あとは自由にしたらもう少し言い…

はっくー
1年前
7

上野公園を散策して見つけた短歌

好きな場所のひとつ、上野公園。 桜の名所として有名だけど、どの季節に来ても魅力的でとても…

はっくー
1年前
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何気ない一日で見つけた短歌

時間によって、目に飛び込んでくる情報も考えることも変わる。 外に入れば時間だけでなく場所や天気にもそれらは左右される。 どんな場面でも何かしら考え、思い、想像を膨らませているんだという気づき。 --- 豆を挽く香りがマスクすり抜けて上がる土曜の幸福指数 ムラサキとミドリが光り高貴さを滲ませている鳩の首もと 太陽が二つに見えた茜空ひかりの塔を雲に映して お得だとまとめて買ったお惣菜なかなか見えぬ食べ切るゴール 明星を待つよりまずはこれからの夜にひろがる星を語ろう