見出し画像

「わくわく」しながら仕事していますか?「わくわく」をずっと、これからも。


タイトルの件について書く前に、、、、

先日、 Bar HackCampを初めて開催しました。
「これまでプロジェクトをご一緒して下さった方々と、仕事抜きで語らいたい」という思いのもと実現した完全招待制の企画です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
また今回も素敵な会場(Salon de Zuppa)を貸してくださった田中さん、ありがとうございました!
第2回目も実施が決まり次第、お声がけします!

画像1


HackCampってどんな会社(初めての人向け)

Hackcampの名前を知った方向けに簡単にHackCampのことを説明しますね。
私たちは「イノベーションを民主化する」をビジョンに掲げる会社です。
HackCampが考えるイノベーションとは「今までになかった、未来の当たり前を実現すること」です。ここでの民主化という言葉には「誰もが主体的に関わり、状況を改善するためのツールや考え方が整っている」ことを指しています。
HackCampが考えるイノベーションとはの詳細はこちらから

設立当初から「目の前のことをハックしてより良いものをつくる・新しいものをつくる」というビジョンを持っているので、クライアントもこのビジョンに共感していただける方々が大半です。そのせいか、仕事にも関わらず皆さん未来を切り開こうというエネルギーに満ちていて、わくわくしながらご一緒することが多いです。


〜お酒を片手にゆるりとつながる/Bar HackCampを開催して感じたこと

今回の企画の趣旨は「営業は一切しません!お酒片手にとにかくゆるーく語らいましょう!というものでした。数年ぶりにお会いする方から、直近までプロジェクトをご一緒させていただいた方まで、お一人おひとりを、関わりのあったHackcamp社員が紹介する仕掛けから始まりました。

その後は各自の熱量と興味深い事業のせいか、自然と会場のあちこちで「一緒にこんなことできそうだよね」とアイデアを出し合う会話と新たなつながりができて盛り上がっていました。この場をきっかけにさらに新しい価値がうまれそうな瞬間がいくつかありました。

私はもともと営業でしたが、現在は育児をしながらリモートでできる仕事を担っており、クライアントとの直接的なコミュニケーションがなくなっていたのもあり、当日は皆さんとの時間がとても楽しく、わくわくしていました。ただただ楽しいだけでなく、上記の通り、今後も新たな価値が創造できそうな時間となったことも嬉しかったです。

この気持ちの盛り上がりを自分なりに「なんでだろう?」と帰り道に考えた結果、行き着いた答えは、クライアントワークが始まる時に「このプロジェクトを通じて創造できる、クライアントが期待する以上の価値は何か」「自分たちもワクワクするか」を自問自答しながらプロジェクトに関わってきている姿勢があるからだということでした。これは、創業から変わっていないことの1つです。


わくわくし続ける仕事をしてきたから飲めるお酒

Hackcampがこの姿勢を大切にしていることは、入社時にも教えられていました。営業としてこの会社にジョインした私がまず入社時に確認したのは、自分に割り当てられる予算でした。
そんな私に上司が笑いながら言ったのは「予算はないよ~、それよりも、顧客に価値を提供するのはもちろんだけど、顧客も自分たちもワクワクするかだよ」ということ。
もともと数字をがっつり追う営業をしていた私は、拍子抜けしたのを今でも覚えています。

実際に入社して、クライアントワークが始まってからも、社内で議論になるのは、このプロジェクトで「クライアントに提供できる期待以上の価値は何か、自分たちがやる意味(わくわくすること)は何か」が主でした。

弊社では新しい価値を生むようなプロジェクトのサポートをすることが多いので、場合によってはお客様が社内からの理解や承認を得ることが難しいケースもあります。さらにプロジェクトが動き出し、成功させることは茨の道のようなプロセスとなることも少なくありません。

それでも、Hackcampに問い合わせをしてくださる担当者は熱い想いを持っている方が多く、私たちもその熱さに応えるべく、とにかく提供できる新しい価値を考え抜き、提案の直前まで議論して内容を変えたり、プロジェクト進行中でもよりよいやり方があれば提案をしたりすることは常でした。

その厳しさを乗り越えようと努力した分、プロジェクト発足が決まった時・プロジェクト終了時のお客様からのお礼の言葉、一緒に頑張ったからこそ見えた景色はたまらないのです。

弊社はおかげさまで成長を続け、社員の人数も増え、組織文化醸成にも着手をして少しずつ、会社らしく?なってきています。(笑)

社員の生活を守るために、予算をつくり・達成することも必要なフェーズにはなってきていますが、「Bar HackCamp」で久々に皆さんとお会いをして「創業当初から大事にしている『わくわく』もこれからも変わらずに大切にしていきたい」と改めて感じる夜でした。そして先日のようなおいしいお酒をたくさんの方と飲める機会を企画し続けられる会社でありたいです。

HackCamp

画像2