お外で暮らす飼い主のいない猫について
はちわれにゃんこ
たまゆらです。
ネットショップを始めようと思った話は
以前書いたのですが
今回は
猫に対する思いを綴りたいと思います。
オセロという猫との出会いから
猫と共に生きる人生が始まりました。
これまで
受動的な私が、初めて
能動的に考えて行動したいと
思った出会いでした。
それまでは考えたことがなかった。
お外で暮らす猫
飼い主のいない猫が
どんな世界で生きているのか？
保健所に連れて行かれた猫達が
どうなるのか？
地域猫として
去勢避妊手術をされて
管理されている猫がいる所がある一方で
地域の理解のない場所では
常にお腹を空かせて
カラスに怯えてながら
食べ物を探して彷徨い
縄張り争いに敗れ
怪我を負っても
病気になって動けなくても
病院で診てもらえることもない
交通事故に遭ってひとり
冷たくなって動けなくなっても
誰にも看取られる事もなく
その短い生涯を終えていく
去勢避妊手術されずに
この世に生を受けても
1番多く命を落とすのは子猫達
生きながらえても
平均寿命は生後2-3年という世界
そんな猫達にご飯をあげてくれる
優しい人達もいると思えば
自分が飼っている訳じゃないからと
避妊去勢手術をせず
子猫が産まれて困るから
保健所に猫を持ち込む人達もいる
保健所では、譲渡されない子は殺処分
なんのために生まれてきたの？
意味はあったの？
外で暮らす飼い主のいない猫達の現状を
知ったら
「知らなかったから」と、思えなくなりました。
不幸に命を落とす猫達がいなくなる
そんな世の中になって欲しい
はちわれにゃんこショップの売上が
思うように上がって行ったら
一部は愛護団体等へ寄付しよう
たまゆら家で 決めています。
早くそうなれるように頑張ります。
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