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note書き始め

私は文章を書くのが大好きです。
小学生の頃、日記をつけてました。ほぼ好きな男の子の話。こんなこと言われた、こんなことで遊んだ、みたいな話。
小6の時に、母に見られて「見ちゃった。ごめんね」と言われた時、怒ってしばらく書かなかった時期以外は20代後半で結婚するまで、ずっと書いてました。
好きな人を思う、自分の気持ちと向き合う大切な時間でした。
新卒で入った会社の上司に、
「君は文章を書くのがうまい。将来は物書きになりなさい」と言われた言葉は、忘れません。
もちろん物書きなどにはなれずに、人生の折り返し地点を過ぎました。
その頃、それまでの人生からは想像もつかなかった嵐の中に急にひとりぼっちで立たされました。自分がどこにいるのかわからない。
時が過ぎ、嵐が止んで、爽やかな風が吹いてきて青空が見えてきて、何十年かぶりに好きな人のことを書きたいと思いました。
その瞬間から、私は好きなものだけを追いかけていた子供に戻っている気がします。
もしかしたら、小さい私が助けに来てくれたのかもしれない。
恋することは、私の生きるエネルギー。
大体片想いの、思い込みの、自分勝手なものだけど。
折り返し地点を過ぎて、ゆっくり戻ります。
好きな人の思い出と、これからでもまだ始まるんだ!っていう物語と一緒に。
お付き合いしてくれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

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