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擬態。

ドリルです。


動物は お好きですか?


僕は小さい時 毎週「わくわく動物ランド」を欠かさず見ていたほど 動物好きです。

小林の正解率は 今思っても驚異的です。


まぁ、人間も動物なんですが 動物達も何か特化した力を持って生存競争を生き抜いてきたんだと思います。


人間なんか その代表で 他の動物達よりありもしない物を信じれる能力そして、それを作り出せる能力のお陰で こうやって発展できたんじゃないかと思います。


しかし、人間の他にも 嘘をついて生き抜いている生物は たくさんいます。

その中で 擬態というのを ご存知でしょうか?


僕が 凄いなと思った擬態をいくつかご紹介します。


まず 最初がこちらアフリカオオコノハズクさんです。

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一見ただの可愛らしいフクロウちゃんですが………


あっ!敵だ!!



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っで、こうなります!!


だから何?


って感じですが この子は 一生懸命 木の枝になってるつもりです。


なめとんのか?

生存競争なめとんのか?

というレベルの擬態ですが この子達は 至って真面目です。





次に紹介したいのは この方です。




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はい!これは なんだと思いますか?


ヒントは……蜂では ありません。


擬態が テーマですから 当たり前ですね。


正解は…………








オオハチモドキバエ!!


ハエの仲間です。もう、ハエであるプライドなんてありません。

「俺……もう、ハエ辞めたいねん。

ウンコに群がってるイメージで見られんの嫌やねん!!」



みたいな 感じですかね?


もしくは 石仮面でも手に入れたんでしょうか?


「俺は、ハエをやめるぞ!ジョジョーーーー!」


みたいな?

まぁ、生き残る為の知恵なんでしょう。



次の方は こちらです。


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ギンナガゴミグモさんです。


因みに上が ギンちゃんで下は トリのフン、鳥の糞です。


もう、プライドを持って生きるのが如何にバカバカしいかを学ばせて頂けます。

ウンコになって敵の目を欺くわけです。


しかし、更にうえをいく方が いらっしゃいます。


その方はモンウスギヌカギバさんという蛾の方なんですが……










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こちらです。


2匹のハエがウンコにたかっている様子。

そこには ハエとウンコの物語まで 想像させるような まるで絵画………芸術の域にまで達している見事な 入れ墨です。

蛾として産まれた自分の身体にハエとウンコを背負い生きて行く……正に修羅のような生き様です!!




オオハチモドキバエに見せてやりたいです!




最後に ご紹介したいのは 僕が一押しの擬態の達人 ミミックオクトパスさんです。


そうです。

タコです。

しかし、普通のタコとはレベルが違います。


カレイやウミヘビ、カサゴにシャコ、クラゲその上 イカにまで変身するらしいです。

タコのくせにイカに変身するとか 僕からしたら おすぎからピーコ…….いや、ピーコからおすぎかな?って感じでの意味不明な変身ですが 確認されてるいる だけでも15種類以上のレパートリーが あるらしいです。


海の中のコロッケさんですね。知らんけど。

以上 僕の思う凄いと思った擬態する動物達でした。


この話の本当度 70%

わくわく動物ランド好きの戯言だと思って頂ければと思います。

あの象のぬいぐるみ欲しかったなぁ。


しかし、1番 擬態の上手な動物は やはり人間なのかもしれませんね………。



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