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髪の毛が薄い事に誇りを持つ。


ドリルです。


僕は 髪の毛が薄いです。ハゲています。

しかし、ハゲているからといって悲観的になったり恥ずかしいなどと思いません。

先日 小学3年生の息子からこんな事を言われました。


「パパ、パパ。パパは、何でハゲてんの?」

「ハハハ、ヒナタ…中々の豪速球 投げてくるな。パパ以外のハゲの人にその質問は…するんじゃ、ないぞ…。まぁ、何でハゲてるかは、わからんなぁ。何でハゲてるんやろな?」

「そっか、わからんのか…。パパは 髪の毛が無くて嫌じゃないの?」


「いや?  嫌なんか思ったことないよ。 いいか、ヒナタ…。猿が人に進化した時 全身の毛は、どうなった?」


「えっと〜、全身の毛ぇ?無くなったよ。」


「そやねん! 全身の毛がなくなって進化してん。…ということは 頭の毛が無くなるということは 頭髪がフッサフッサの人より上行ってんねん!進化してんねん!猿から人、人から新しい何か…ニュータイプとか新人類って呼ばれるんやろうけど そういうのに変わろうとしてる過程でハゲてるってことやねん。即ちハゲの方が優れてんねん!わかるか?」


「う〜ん…よくわからん。あっ、でも そういうのなんて言うか知ってる!」



「えっ?知ってんの?なんて言うの?」





「負け惜しみって言うんやろ?」




「…………………。」


…息子よ、



お前もハゲろ!!



この話の本当度 100%

負け惜しみちゃうわ!

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サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!