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工務店二代目/創業45年目/現場作業もできる建築士はコーヒー屋さんもやってます/Hac…

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工務店二代目/創業45年目/現場作業もできる建築士はコーヒー屋さんもやってます/Hachimura代表/工務店⛏/設計事務所📝/建築デザイナー✍️/店舗デザイン/HachimuraCoffee☕️/田辺市/和歌山

最近の記事

【それぞれの】

それぞれのオーナー様の幸せの時間のために。 今回の内覧会の住宅も、オーナー様が、快適で心豊かに幸せな時間を過ごせる空間を設計、デザインしました。 幸せは家族によっても違いますし、人によっても違います。 この住宅に暮らす人の幸せの形を少し見てみませんか?? 何かの参考になると思います。 新築やリフォーム、リノベの予定がなくても遊びに来てください。 同業者様も大歓迎です。 ◾️今回の住宅情報◾️ H様邸:印南町 敷地面積:198.35平米 延床面積:96.55平米 設計者

    • 【名前が覚えられない】

      今回は八村の独り言ブログ。 PH5のような大きな照明なんてあったんだな。作ったのかな。写真じゃ伝わりにくいな。と思ったここのカフェ。素敵な空間でした。 先日投稿のギャラリー?の1階です。 作家さんの名前やブランド名や建築家さんなど、名前を覚えられない脳みそを搭載しているので、こういう素敵なカフェに入って、相方と建築の話をしていても、アレ良いねコレいいねって僕が言うと相方は、コレは〇〇だよ、あれはあの人のだよ、と教えてくれる。 僕みたいなポンコツと違って、相方は人の名前や顔

      • 【ブルーボトル】

        ブルーボトル代官山カフェ。SUPPOSE DESIGN OFFICEさんがデザインされてたので興味があり見学とカフェをしに行く。 興味ある建築があるところは、国内はどこでも行くようにしてる。コーヒーやカフェも、インスタやネット情報ではわからない、現地の肌感で感じたいので。 百閒は一見にしかず、、、実際に見に行った方が得るものはあるな。 このカフェのコンセプトなどはググってみてください。 個人的には中央にカウンターがあり、バリスタさんの所作が見えるのが楽しかった。 どこのブ

        • 【定期点検の重要性と実施例】

          【はじめに】 先日、築13年と築5年の住宅の定期点検を行いました。点検は、八村と菅井が担当し、築後半年、1年、3年、5年、7年、9年、11年、12年、15年と2年に1度の節目で無料で実施しています。 【点検内容】 点検では、屋根や外壁、内装、電気や水道設備などをチェックします。また、オーナー様から不具合の有無についても伺い、必要に応じて修繕の相談を行います。 【保証と修繕】 保証が適用される場合は無償で修理が可能ですが、5年や10年が経過すると保証が効かない部分も出てきま

        【それぞれの】

          【高性能住宅エアコンの取扱説明】

          お客様へ、 今回のブログは弊社でご提供した高性能住宅のエアコンの取り扱いについてご説明ブログです。このマニュアルはあくまで参考程度であり、必ずしもこの通りにご使用いただく必要はございません。また、お住まいの間取りや地域、立地条件によって異なる場合があるので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 【春】 春の季節では、朝晩の寒さを感じる時期には天井裏のエアコンのみを暖房運転にし、リビングエアコンはOFFにしていただいても問題ありません。天井裏エアコンの暖

          【高性能住宅エアコンの取扱説明】

          【脳が食べている】

          食事も飲み物も脳が判断してる。 と言い切ってもいいくらいかも、と思う今日この頃。 おっさんの独り言。 コーヒー屋さんをしてそう思うようになった。全てではないけど。 なんでかって、ウチのコーヒー屋さんは浅煎り専門です。 深煎りは置いてません。浅煎りです。浅煎り専門です。 と伝えてても、酸っぱいコーヒーが苦手っていうお客さんは毎回のように来てくれます。 酸っぱいコーヒー? その酸っぱいは、何を指して酸っぱいなのか。 そもそもお豆が劣化した酸っぱさなのか。 レモンやオレ

          【脳が食べている】

          【生成AI】

          AIのおかげでデザイナーが必要なくなるという話はよく聞きます。 デザイナーだけじゃなく、様々な仕事が乗っ取られるという事も聞きますね。 ファッションでも、AIがデザインした服が販売されてるようですが、まだあまり売れてないそうです。 AIアートやイラスト、文章や会社ロゴ、音楽などあらゆる物がAIで生成できる時代になりました。 コーヒーの世界でも、AIが淹れるコーヒーとバリスタが淹れるコーヒーのどちらが美味しいか、という実験もありました。結果はAIでしたが。 AIが世に出て

          【生成AI】

          【手段からではなく目的から】

          先日の内覧会でお客さんと話をしていて気づいた事を1つ紹介します。 結論から言うと、皆さん手段から考えている。 どこの建築会社にするか。 どんなデザインの家にしようか。 価格はどうだろう。 性能はどれくらい? キッチンなど設備は? フロアや壁の仕様は? 照明器具は? 営業さんどんな人だろう? 手段から家づくりを考えている人がほとんどだと思う。 手段から考える方法もあるが、軸がないので考えがブレやすくなる。 ウチは目的をはじめに決める。 いつも言っている「どんな暮らしがした

          【手段からではなく目的から】

          【伝える】

          https://youtu.be/lWuxotXka6Q?si=6qGZJioOVRfXRX24 動画のほうが伝える情報量は多くなる。 ゆったりとした動画にしたのは、毎日の暮らしを少しだけゆったり快適に幸せに過ごしいてほしいなって思いから、ゆるい動画にしてみた。 今回は自分で動画撮って編集なので、プロのような動画ではないけどw 生活が始まると日常になり、毎日が当たり前になる。 内覧会の時のように、何も置いていないような状態って今しかないかなと思い、記念に動画を残す事もあ

          【伝える】

          【信用と信頼】

          仕事で1番と言っても良いくらい大事な信頼関係。信用ではなく信頼。 お店側もお客さん側にも必要な事だと思う。 今回は信用と信頼について独り言をぶつぶつと話してみよう。誤解を恐れない独り言。 なんでこんな話をするのかというと、先日、業者さんとの話の中で設計士は地元じゃない人で、施工は地元工務店で進めていたらしく、相見積もりを取るために複数の工務店さんに見積依頼したら信用がなくなるよねって話をした 突然ですが、信用ってなんだろう?信頼って似てるような言葉だけど、なんだろう? そ

          【信用と信頼】

          【ノイズキャンセル】

          イヤホンでノイズキャンセリングって機能があるように住宅にもあります。 高気密高断熱とか高性能って言われる住宅は、高気密高断熱ってだけでノイズがなくなります。 今回は高性能住宅でのノイズキャンセリングと、そこ言われると確かにって思う2つノイズについてのお話をします。 ノイズキャンセリングとは、イヤホンやヘッドホンなどの周囲の雑音を低減させる機能。 最近のイヤホンってほんと機能がすごいですよね。 ウチの住宅にもノイズキャンセリング機能がついてまして、断熱や気密の性能が高いので

          【ノイズキャンセル】

          【思考と時間】

          ウチの場合です。他社さんはわかりません。ということを先に言っておきますw 住宅とか建築とか、完成した時って、完成してお披露目をしている時点で過去に考えた瀬敬、デザイン、性能だったりする。 要は1年前や半年前の過去の設計で現在完成している。 これってタイムラグがあって面白いなて独り言。 コーヒー屋さんをしてて楽しい事の一つに、何かいいことが思いついたらその時点で試作して、OKならお客さんに提供できます。 会社の規模とかにもよりますが、ウチみたいな小さなコーヒー屋さんの

          【思考と時間】

          【経年変化で仕上げる】

          写真の柱はパイン材で塗装せずにそのままの状態で完成です。 パイン材って初めは写真の様に白くて綺麗なんですが、白いので日焼けしやすいんです。 今回は、時間が仕上げてくれるよってお話です。 時間が仕上げてくれるってなんかいいですよね。 僕はいつも『なんかいい』は、大事にしている要素の一つなんです。 説明できないけど、なんかいいってあるじゃないですか。 この柱も、そのなんかいいに仕上げていきたくて塗装をしないままお引き渡しして、そこからオーナー様の暮らしとともに徐々に仕上がって

          【経年変化で仕上げる】

          【ちょっとした工夫】

          床下点検口って『ここに床下点検口あります!』って主張が激しくないですか? アルミの枠や、樹脂の枠があってあまり綺麗ともオシャレともいえない存在感。 そんな点検口のお話。 点検口ってこんなイメージじゃないですか? まぁ物置の中にあるし、とか キッチンの足元だし、とか お風呂のまえだし、とか そこまで意識したことがない、とかw そこまで目立つ場所に設置してないけど、なんかウチは気になる部分だったんです。 そこで実験的に、既製品である点検口の枠を使わずに大工さんにお願いして枠ナ

          【ちょっとした工夫】

          【曖昧に区切る】

          床の仕様だけを変えることで見えない壁ができることがある。 写真は右が絨毯、左がアカシアの無垢のフローリング。 今回は曖昧に区切ることによって、空間を有効活用して狭いようで広い空間が作れるよねって話をしたいと思います。 区切るということは、ドアなどで区切る方法や壁もありますし、カーテンやロールスクリーンで簡易的に区切る場合もある。 音など気にする場合は壁で区切るし、音は大丈夫だけど見えにくくしたい場合はカーテンでもいいと思う。 今回は壁もドアもカーテンもない、なにもない区

          【曖昧に区切る】

          【快適とは】

          快適と言っても種類の違う快適性があるね。 快適の意味を調べると、「快適」とは、心身に不快に感じられるところがなく気持ちがいいこと、またはそのさまを意味します。 快適の深く掘ったつもりの独り言。 結論は「誰と過ごすか」という空気感も大事な快適の要素なんじゃないか。 とか。 快適って僕の知っていた住宅業界では、性能の数値や気密断熱の仕様、換気とか機能が充実してるほど快適な空間と言ってる会社が多いイメージだけど、快適ってそれだけかな?って疑問を持つようになったのは数年前。もっと

          【快適とは】