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「幼少期の貧しい体験」が秘伝のタレになる。INTJ

お金がないことがコンプレックスだった。

お金がないと言っても、日々の食事や生活に困るほどのものではありません。ただ塾や私立大学へ進学することは、親からきっぱりと断られていました。

元々、塾に行きたいと熱望していた訳ではありませんが、親からお金を出してもらって、満足に教育が受けられる友人を見ていると羨ましく思いました。

そして、私立大学へ通うことなど、もちろん許されることはなく、大学に行くなら国公立と、心に決めていました。

後から考えれば、自宅通いで私立大学という選択肢も悪くはありませんでしたが、私立大学は学費が高いという固定観念が頭にこべりついていました。


弱者の戦い方を学ぶ

塾に行けないことや私立大学に行けないことに、コンプレックスを多少なりとも抱えていた訳ですが、それと同時に親の収入によって、平等に教育を受けれないことに強い不満や、ハングリー精神を持つようになりました。

また、私立大学には行けないというようなプレッシャーが勉強に打ち込む原動力を作ってくれました。

冷静になれば、塾に行けていないということがそれほどのハンディギャップになるとは思えませんが、当時は圧倒的に自分が不利だと考えていました。

自分は弱者だから、手段を選んでられない。努力だけではなく、努力の仕方まで工夫する。洗練されるという意識を産みました。

そうした意識が試行錯誤を繰り返す原動力となり、試行錯誤に夢中になることが、自分でも驚くような成果に繋がることがあります。


知恵と工夫を糧に

私は勉強ができないから、誰よりも努力して、テストの成績を上げよう。一般的にはそう考えるのが普通かもしれません。

しかし、勉強ができないことを自覚して、その上で周りの友人や兄弟が自分よりも簡単に結果を出すのを見ながら努力を続けるのは至難の道のりです。

そんな努力が出来る人はそもそも才能のある強者です。真の弱者とは、それ自体のセンスや才能がなく、さらに努力をする根気もないのです。私自身も勉強が得意だった訳でもなく、人一倍努力できる人間ではありません。唯一あるアドバンテージとしては家庭環境から生み出されるハングリー精神だったかもしれません。

では,どうやって弱者が勝機を見出すのか?
それは努力の運用の仕方を考えることです。時々、努力しない人を怠け者だとか、根気がないとか決めつける人がいますが、それは違います。

努力や根気は有限なのです。有限でなくても、そう割り切れば次のステージに進むことができます。

そう。努力は有限だからこそ努力の仕方を考えるのです。


努力は有限である。
ではどのように努力の仕方を考えればよいのか?重要なのは効果が出る方法を学ぶことです。

具体的な方法も一つ紹介!
勉強を頑張る上で、試練となるのが苦手科目の克服です。私の場合は数学が苦手科目でした。たくさん勉強しているのに、なかなか得点できません。

そこで、取り組んだのは、「難問は捨てて、復習すれば解けるようになる問題に時間をかける」というものでした。

数学って、問題集にしてもテストにしても、計算問題、少し難しい問題、難問という感じに3つのステップに分かれている気がします。難問まで行こうとすると、理解して自分で解けるようになるまで時間がかかります。またテストの時間にも限りがあるわけです。

なので、問題集で解いた問題を以下のような形に振り分けました。

A:一発で正解
B:答えを見れば理解できる。
C:答えを見ても全く見当がつかない難問

そして、カテゴリーBを繰り返すことに徹底的に時間を費やしました。こうすると、テストで得点につながる部分だけをピンポイントで補強できます。

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