[旅行記] デイルズフォード メルボルン近郊のスパ・カントリー 宿泊編① 自然と動物に触れ合う宿 (2022年6月)
今回のデイルズフォードでの宿泊は合計3泊。2泊は市街から少し離れている自然に囲まれたコテージで、もう1泊は市内のブティックホテルで宿泊しました。宿泊編①は自然と動物たちに癒されるコテージの紹介となります。
Stephanie’s Country Cottage
立地
デイルズフォードからは車で30分かからないくらい。メルボルンからは車で1時間15分。30エーカー=121406平方メートル=東京ドーム2.6個分という広大なプライベート敷地にコテージ、タイニーハウスなど形態の違った宿泊施設が用意されています。最近ではディスク・ゴルフという遊戯施設も設置されてるみたいですね。
部屋
私達が今回宿泊したのはホームステッドといって、オーナーさんの家と同じ屋根の下。といっても隣の音は全く聞こえないですし、別々の建物に住んでるような感じです。キッチネットがついてるアパートメントみたいな部屋でした。
食事
食事はついてませんが、新鮮なコーヒーと豆乳が宿泊分用意されていて、足りなかったら追加で補充してくれるとのこと。それからラッキーなことにヴィーガンピザとファッジが用意されていました。
オーナーさんがヴィーガンなので豆乳ですが、予約した時に普通のミルクか聞かれましたが私も豆乳たまに飲むので、そのまま豆乳に。
うちの旦那は豆乳と気づかずに飲んでましたけどね😂
室外の施設
敷地内はなんせ東京ドーム2.6個分にも相当する広さなので、ちょっとした散歩にはもってこいです。そしてカンガルーやアヒルさんなどの動物たちに癒されながら街中では味わえない非日常。ウェブサイトで見た時に敷地に一目惚れ、散歩してゆっくりしたいなあ〜と思ってここのコテージにきめました。
アクセス
街から車で30分とあまり良くないので、朝食は持参した方が便利かもです。私たちは朝はゆっくりお宿に用意されたファッジをつまみにコーヒーを飲んで、ブランチを街まで食べに行ってました。
コテージまでの道のりは暗いので、早めに晩ご飯を食べに行きます。コテージから車で20分かからないKynetonという町にあるパブへ。
帰りは 真っ暗。道中とコテージ敷地内のカンガルーを引かないようにゆっくり運転で帰りました。2日目の夜は外に出るのが面倒だったので、先ほどの写真のオーナーさん自家製のヴィーガンピザとスーパーで買ったおいたサラダで軽く済ませてちゃいました。
価格
私が予約した時は2022年6月の平日2日間の宿泊で$450。今2024年で見ても平日6月の2泊でで$478ドルなのでそこまで値上げはされてないみたいですね。ちなみに私が予約した時はホームページよりBooking.comの方が安かったんですけど、今現在はホームページからの方が安いみたい。
Wi-Fi
オーナーさんの家のルーターが設置されてる壁に隣接した部屋だったので、問題はありませんでした。コテージだとどうかはわかりません。
注意点
少し街から離れているので、電波の良いところでカーナビやスマホでナビを開始した方がいいと思います。オーストラリアでは信号がないような道や商業施設がないようなカントリーサイドは、Telstra以外ははっきりって使い物になりません。Boost Mobile などのバジェット系もTelstraのネットワーク使ってるんですけど、カントリーサイドではつながりません。国土広すぎなので仕方ないですけどね。
総合的な感想
普段の日常では味わえない自然と動物たちとのふれあい。そしてきれいに管理されたバスタブ付きのプライベートな部屋。オーナーのステファニーさんとフィリップさんはとてもフレンドリーで、質問にも迅速に回答してくれました。
ウェブサイトの通りの緑豊かな敷地の中を散歩することができて、ここの宿に決めて本当に良かった。普段のしがらみから解放されてリフレッシュできたので、また機会があったらぜひ宿泊したいですね。
メルボルンからも車で1時間15分くらいなのでちょっとしたプチ旅行にもおすすめです。
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