怪我をした原因の考察

先日の12月14日の試合、なぜ一回限りの試合で怪我してしまったのか…

自分なりに考察してみました。人から聞かれることも多かったので書いてみようと思います。

全部で4つほど書いていきます


1つ目

・当日計量、減量の影響

これは複数の人に「当日計量の影響ですか?」と聞かれました。

当日計量というだけで筋断裂してしまうリスクが飛躍的に高まるのであればあの日僕だけそんな状況になった理由が説明できません。

減量するのにいわゆる「水抜き」と言われる直前に水分摂取を控え汗を出し、一時的に体重を落とす方法が使われます。

そのリカバリーが上手くいってなかったのですか?と聞かれたわけですが

自分は前日計量で63.5kgのスーパーライト級で試合をするときは大体4kg前後ぐらいは水分で落としています。

今回は当日計量ということもあり契約体重66kgで試合をさせてもらい、水抜き前で67kgちょっとまで落として水分では1kgちょっとしか落としませんでした。

もちろん計量パスしたあとドリンク類もしっかり飲んで、仮眠もしてから会場へ。

ちなみに6年ほど前に一度当日計量で試合をしましたがそのときは3kgほど水抜きしていました。

というわけで影響がゼロとは思いませんがそんなに大きくはなかったのではないかと思っています。

2つ目

・試合前、2週間ぐらい右のキックを蹴れていなかった

練習中にした別の怪我の影響で試合2週間ぐらい前から右のキックを蹴っていませんでした。

試合当日には治っていて、アップでは問題なく蹴れていました。

ですが久しぶりに蹴ったことで強度が落ちていた脚に負担がかかったという可能性は考えられます。

普段運動してないのに、運動会で急に張りきって全力疾走して肉離れしてしまうお父さん的な感じですね。

3つ目

・他の身体の部位の影響

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