#3 ムジナモは「光合成」をしていたか?
帰宅してからNHKの連ドラ「らんまん」の録画を見るのが最近の楽しみだ。主人公やそれを取り巻く人々の生きる姿が “Where there's a will, there's a way(意思あるところ道あり)” を体現しているようで励まされる。
さて、第17週に、牧野富太郎博士がモデルの主人公・槇野万太郎が、日本での自生を発見したムジナモに話しかけていた。明治23年の設定である。
「おまんは根がないのう。光合成だけで大きゅうなっちゅうがか」
さて、ムジナモは「光合成」をし