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#1 愛すべきマヌルネコ

マヌルネコは、約600万年を生き延びる最古のヤマネコ。「マヌル」はモンゴル語で「小さい野生ネコ」という意味。ユーラシア大陸の高地など病原菌の少ない地域に生息するためか感染症に弱く、飼育下での繁殖は難しい。日本では東山動植物園、那須どうぶつ王国と上野動物園での繁殖例があるのみ。

目の位置が高く、左右に離れた耳が特徴とされるが、どのマヌルにも鼻と口のまわりにカワウソ(!)がいる。

「カワウソ」見つけましたか?

4月23日は国際マヌルネコの日。これを記念し那須どうぶつ王国が2年前に作った「マヌルネコのうた!」が耳から離れないのが悩み。

※写真は2021年12月、那須どうぶつ王国にて。


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