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【社会実験】編集者が他社(集英社)のマンガコンテストに応募するとどうなるのか?少年ジャンププラス原作大賞

1.自己紹介:アラサー編集者がマンガを作って応募するまで


こんにちは、Hachi Eitoと申します。

普段は医学書の出版社で編集者をしています。
趣味で心理学のマンガを作っています。

聞いたところによると集英社さんが原作をコンテスト(大賞)として募集しているとのこと!

私は編集者なのでぼんやりとわかります。書く方が大変ということを。編集者は、心を鬼にして原稿を催促するだけです。それから、「ここがわかりずらいので、●●日までに修正してくださいね」と著者に伝えるだけです。(最初は心痛いこともありましたが、だんだんと麻痺してきます。ええ編集者はそれでご飯を食べているのです。※個人の感想です)

結論、大変なのは
著者>編集者です
※個人の感想です

そんななかで、原作で人を惹きつけるとなるとさらに大変です。基本、文字とストーリーラインだけで勝負しないといけません

「塩おむすびや素うどんだけを使ってレストランに客を集めろ」といわれているようなものです。米や小麦の品種、握り方、打ち方をいくら工夫してもお客さんには気づいてもらえないです。なので、もちろん運が絡んできます。

でも挑戦しないと試行回数が増えません。いろんな米の握り方、うどんの打ち方、使える限りの素材を試行錯誤しまくる。「”イケメンが握った”おにぎり」や「”本場讃岐直伝”うどん」等それらしい枕詞をつける。そして、お客さんに提供し続けて反応をみるしかありません。

料理を提供しているうちは少なくともお客さんは大なり小なりつくのです。

そこで、アラサー編集者の私Hachi Eitoが挑戦してみます。

幸いにも9話まで作ってきた『マンガでかる心理学』シリーズがあるのでそれを大賞に応募したいと思います!
使い回し?いえ、サステナブルです!!

2.あらすじ:勉強になるコメディマンガ!?

・ビジネスに使える心理学の知識を女子高生のマイが解説するコメディマンガです
・冴えないサラリーマン鈴木勉三がマイから心理学の知識を学ぶことで、徐々に成長していきます
・マイを騙そうとする汚い大人がたくさん出てきます。はたしてマイは心理学の知識を駆使して汚い大人たちを撃退することができるのか?
・1話完結でどの話からでも楽しめます
・心理学知識は実際の研究から引用しており、エビデンスも担保しています

登場人物
・マイ先生

みんな大好きマイ先生、女子高生で起業家 。米国名門大学心理学部教授の母を親にもつ。学校の勉強に飽きて今はビジネスに挑戦中。心理学知識を駆使し、おじさんからお金を巻きあげる。

・鈴木勉三

58歳、男性。マイ先生に会うまではさえないサラリーマンであった。しかし、マイ先生から教えを乞うことで遅咲きながら出世街道に乗り始めた!?

3.第1〜3話のリンク

1話

2話

3話

本当は第1〜3話はnoteのリンクを貼るべきだそうです。でも、noteだと文字ばっかりになって、あまり面白くないので、Kindleインディーズマンガのリンクを貼ります。すでにマンガの形になっているので読みやすいかと思います。おそらく審査対象外になると思います。でもいいです。正直、noteのテキストで読むよりマンガで読んだほうが面白くないですか?私は読者ファーストです。それが編集者です。

4.補足:よかったら4話以降も読んでね、誰でも無料で読めます

・現在、9話まで公開中!
・こち亀方式で1話完結なのでどの巻からも楽しめます!


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