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祖母のドライカレー

「今日も暑かった。」

っていうこの文章、これから何日書き続けるだろう?日が落ちても、気温が下がらず、朝まで続く。ずっと暑い。

涼しい所に行きたいなぁ。かき氷食べたい。ふわっふわのやつ。


今日、またパスタを作った。和風のトマトパスタ。適当にバーっと作ったけれど、美味しかった。また明日も作ろうかというくらい。

毎日食べてもあきないかも。いや、毎日はあきるか。3日くらいかな?


最近暑すぎて、シャワーを浴びても、上がってきて、ちょっと動くとすぐにまた汗が出る。

すぐに体がベタベタするので、もう1回浴びようかと思うけど、そうすると、また洗濯も増えるし、結局、また汗をかくし、と思ってふみとどまる。


ウチの近所の方の話で、その方は、兄妹のお孫さんがいるのだけど、男の子の方だけをかわいがっていて、家に泊めるのは、男の子だけで、女の子の方は帰らせるらしい。

そんな、あからさまな差別をするなんて、初めて聞いた。

もし、私がその女の子の立場だったら、ショックだろうなあ。子どもの時の、そういうのって、ずっと記憶と心に残ると思う。
 

その近所の方の話を聞いて、自分はどうだっただろう?とふと考えてみた。

私は、そこまでの差別はないけれど、父方の祖母に可愛がってもらうこともなかった。遠かったので、めったに行かなかったけれど、とはいえ、行っても、あんまり遊んでもらったりした記憶がない。

ただ、いとこに会えるのが嬉しかったので、いとこに会いに行ってるようなものだった。

それに対して、母方の祖母には、結構遊んでもらった記憶がある。同じくらい遠かったけれど、行った時には、何か作ってくれたし、遊んでくれた。


祖母が料理上手で、ウチに来た時に、色々料理をしてくれて、その時に、ドライカレーを作ってくれたのだけど、それがすごく美味しかった。

かなり昔の人なのに、ドライカレーを作るなんて、なかなかだなぁ、と今は思うし、作り方を聞いておけば良かったと思う。

母に聞いてみても、「あれは確かに美味しかったけど、作り方は聞いてない」と言っていた。

私は、子どもだったので、美味しかった記憶だけで、どんなのだったかは、全く覚えていなくて、再現のしようがない。


さて、明日も暑そう。

かき氷が食べたい。ふわっふわのやつ。

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