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先生のご健康を願って…

転院しました

ちょっとお話が長くなるのですが、実はずっと
通っていた呼吸器内科さんが12月に先生の
ご体調のご都合で閉院されてしまいました😢

とてもびっくりで、聞かされたその日は
ちょっと落ち込みましたね、

ランニング中、涙がでてきました。

先生はこれからご自身の治療に専念を
されるとのこと、

涙の訳は自分がもう診てもらえない、という
意味ではなくて、あんなに健康的なお人で!
まだまだお若くて、医者という職業柄、
相手の体を診て診断を下すお仕事を日々なさっていて、きっと経済的には不自由なく、
"ドクターの不養生"という言葉は当てはまらないような人だった、なのに、

何でこんなに大きな試練があるの?って、
人生って、もっと優しくあって欲しい!
身近な人だったから余計に考えさせられました。

これも私の勝手な解釈に過ぎませんね、
先生ご自身がどのように向かい合われている
のでしょうか、

最後に直接はお伝え出来なかったけど、
看護師さんにこれまでの感謝の意とご回復を
心から願っておりますと、お伝えさせてもらい
ました。

とても信頼を寄せていました、約10年くらい
診てもらっていました。
もう一生先生についていこう!なんて
思うくらい、調子が悪い時、調子がいい時、
お薬の増減を的確にしてくださいます。

はち君を迎えるにあたっても、
先生に相談をさせてもらいました。

私は4歳から喘息を患っていまして、
4歳から30歳代前半までは自分が生まれた
総合病院に通っていて、
当時は減感作療法というものが治療の主流で、
毎週お注射を打っていました。幼稚園も小学校も中学校も毎週1回は早退をしていました。
高校生くらいになった時、効果がみられず
その治療法は見直されました。

時々入院もしてしまったり、
季節の変わり目が特に調子崩してしまうから、
ちょうど運動会の練習シーズンは出遅れてしまっていましたね(^_^;)

小学生の高学年の時、お薬を飲むのが
イヤになってしまって
数日間飲まずにいたら、とても苦しくなって
喘息の発作が止まらなくなって
急遽病院に行きました。

主治医の先生にお薬を飲まずにいたことを
伝えたら「喘息は死ぬんだぞ」って
すっごく怒られました😢

高校卒業くらいまで、ずっと小児科にかかり
先生の引退と同時に内科に移り、
そして、内科の先生もいよいよご勇退されると
いうことから、この度閉院されました
呼吸器内科さんに紹介状を持って移りました。

その先生ともお別れ、今後は昨日の記事に
書きました、新しい呼吸器内科さんで、
診てもらい、自己管理をしっかりしていこう👍


そもそも喘息というのは、発作のイメージとして平時でも火種が燻っている状態、何かの要因で
発作が誘発されてしまうと一気にその火種が炎に変わってしまうから、常にその火種の消火活動をしていないといけないのです。

その消火活動というのが、毎日のステロイドの
吸入薬となります。

全然元気💪全然問題なし👍っていう時でも
続けていないといけないのです。

多分ですが、喘息という病について、
その症状に対しての対処、対策、そして何が
誘発原因なのか?というのはわかっていても、
そもそもの根本原因みたいなものは
解明されていないのかなと思います。

病気というよりは体質みたいな捉え方を
私はしていますが。


真面目にお薬を飲み続け、発作がなくても
毎日の吸入薬はかかさないのに、
しかしお薬の力ではどうにも太刀打ちできない
ことも多々ありました。

1番辛かったのは20代前半に、お仕事がとても
忙しくて、発作止めの吸入をしてもしても
苦しさが治らなくて急いで病院に駆け込んだら、即、車椅子に座って鼻の穴から酸素吸引を
するくらいサチュレーションが低下していた
ようです。

それもそのはず、肺炎も併発してました。

大人になるにつれて治るといわれていたものが
今も自分の中に存在しているという事実、

ここまで記しますと、重たい病みたいに
思わせてしまいそうですが(⌒-⌒; )

でもね!昔からチャレンジ精神はあったみたい!
剣道、ソフトボール、スキー、スケート、ダンス
ミニバスなどなど、やってみたい!で
飛び込んでいました😊
練習についていけない時もあったけどね、

これがあるから出来ない、とか
やる前から苦手意識を抱いてしまっていた
過去もいっぱいありました

今も時々あるけど、
自分と向かい合って、自分を克服⁈みたいな!
感じで今後も精進していきますね😊

この度の先生のと寂しいお別れに伴い
ちょっと踏み込んで喘息について書きました。

趣味のランニングをするにあたり
昨年の春先の不調以降
今時点では大きな支障なく出来ています😊

そもそもなのですが、
子供の頃チャレンジしていたスポーツ、
どれもウォーミングアップやクールダウンに
ランニングの時間があって、
私はいつもその時点で喘息で躓いていました💦
だから今はランニングが出来るってだけで
幸せに思いますね、苦手を克服!ですね😆


先生のご健康を願って、
今までお世話になりました感謝の気持ちを
込めて、これからも自分の体を向き合って
いきたいと思います。

最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。





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