【ゴールの話①】ゴール設定が大切なワケは
『ゴール設定』が苦手です、難しいです。
という方が時々いらっしゃいます。
最初は難しいと感じてしまいますよね。
なかなか自分のやりたいことがみつからなかったり、本当にやりたいんだろうかってなると、
本当の自分てなんだろうって考えてしまったり。
そして、本当はやりたいのに、やりたいって言えなかったり。
だけど、別に宣言する必要もなくて、決めたゴール設定だからって必ずそれを達成しなきゃいけないと思う必要もなくて、すっごくカジュアルに決めちゃっていいんです。
ゴール設定がなんで必要なのかというと、
たとえば、
『黄色い車を1日にできるだけたくさんみつけてください』
と言われたときに、初めて黄色い車を意識し始めます。
今までほとんど見ることがなかった(かもしれない)黄色い車が目につくようになります。
そうすると
「黄色い車ってこんなにたくさん走ってたんだ!」っていうふうに、見える世界が変わってきます。
自分の見える世界が変わっただけで、現実的に黄色い車が増えたわけではありません。
ゴール設定も同じで、ゴールを決めると今まで意識していなかったから見えなかっただけで、本来はあるものが見えるようになります。
脳がゴールに対する情報を収集し始めてくれるんです。
それくらい脳って、意識していないものは見ないんですよね〜(笑)
で、このとき、
『黄色い車』をみつけるのに、
『黄色いスポーツカー』だったり『黄色い自転車』だったりを探そうとしてしまうという、ナゾの解釈が生まれることがあります。
そして、「黄色い車探してるのに全然ないじゃん」と思い込んで、何度も同じことを繰り返す。
そんなことある!?って思うかもしれませんが、あるんですよね。
無意識なので、言われないと気づけないことってたくさんあります。
そういう無意識のナゾの解釈を意識に上げて、修正してあげる。
その積み重ね。
だけど、大人になった今、そういうことを教えてくれる人はなかなかいません。
だからコーチだったりメンターだったり、教えてくれる人がいるということは、とてもありがたいんです。
『メガネがない!!』現象ですね(笑)
何度も探したはずなのに、何度も探したところでメガネがみつかる。
家の鍵でもいいですけど、そういうのって自分は見えてないけど、他人には見えているってことは、物の探しものに限らず心でもよくあること。
いきなり何かすごいこと!なんて、やらなくていいんです。
ちっちゃなことでいい。
「これ、好きかも」「できそうかも」からで。
流行りに乗らなくてもいい。
苦手なのに流行りに乗って頑張ったって、続かない。
人生セオリー通りになんていかないんだから。
それよりも大切なことは、何があっても続けること、歩みを止めないこと、変化を恐れないこと。
そしてゴールは一つに絞るのではなく、たくさんがいいんですよ。
その理由はまた今度。。。♪
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
+✴︎+✴︎+✴︎+✴︎+✴︎+✴︎+✴︎+✴︎+✴︎+✴︎+
公式LINEアカウント
心と身体のホッとε-(´∀`*)LINE
ご相談やご質問などお気軽に。
ひとりで悩まず吐き出せるような駆け込み寺的LINEです。
わたしと話したい、話を聞いてほしい、大歓迎です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?