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ブラッシュアップがお好き?

今日は、私が学んできたことについてです。
医師なので、医学部に入り、医学を学び、働き始めた後も常に勉強が必要なので、コツコツやってきたつもりです。
でも今日はそのことではなく、
それ以外にも、社会人になってから色々学んできたことについて少しお話ししたいと思います。

まずは身体の動きのこと。
2人目の妊娠中に坐骨神経痛が酷くなり、骨盤ベルト巻いてもひよこ歩きになっており、後輩から「先生、まだお腹でてないのに、妊娠後期くらいの歩き方になっていますよ。」と指摘されました。
2人目の産休に入っていよいよしんどくて、整体とかもいけないしと思い、私が1人目の産後からマタニティビクスでお世話になった先生のところに妊婦もできる体操に行きました。
すると、ベルトでもダメだった痛みがスルッと消えたんです。
すごくびっくりして、2人目出産後その先生の元でボディポテンシャルという身体を動かす運動を学びました。身体の動かし方を知る上でとてもいい学びになりました。
ただ、一応講師資格あるのですが、なかなか自分以外に実践できてないです。

その後、同じ先生がアロマをやっていたので、アロマも学びました。
学んでいて、きっとアロマは西洋の漢方的なものなのかなと思いました。
漢方は植物からとった生薬ですし、アロマは植物から抽出したものを使用するものなので、少し似ているのかもしれないなと思いました。
これまた、周りの人に実践するには、私が医者なので、エビデンスが必要と思ってもちょっと難しいので、自分のみに留めています。

それから3人目を産み、バタバタな毎日。
3人目が魔の三歳児になった頃より、3人目だから楽勝かと思いきや、3人いっぺんに話してくる状態だったり、手伝ってという状態を1人でなんとかしなければいけない状況が多く、ムキーーーーーとなって、イライラしてしまうこともしばしばありました。
こんなんじゃいけないと思い、子育て本を色々読みました。
私の子育ての基礎は娘が行っていた保育園の先生の接し方だったり、明橋先生が書いている「子育てハッピーアドバイス」でした。


でもこれだけでは徐々に上手くいかなくなってきたのと仕事でも患者さんとのコミュニケーションに悩んでいた観点から、NLP(様々な分野の卓越したコミュニケーターたちが、どのように素晴らしい業績を作ってきたかを分析・研究してつくられた、コミュニケーション心理学)やアンガーマネジメント、コーチングなども興味持って、本を読んだり、それらに詳しい先輩の先生に触りを習ってみたりしてみました。
でも私には、心の奥底でこれだっという腑に落ちた感がなくて、実践するために深く学ぶまではできなかったんですね。
そんな時に「3歳からのアドラー式子育て術「パッセージ」ほめない、しからない、勇気づける」という本に出会いました。

ほめないってどういうこと〜〜!ってちょっっと当時の私には衝撃でした。
ほめて伸ばすのがいいと思っていたので。
それでも本をしっかり読むと、もしかしたら、この方法が私には向いているかもしれない、どうしたら学べるかなと色々ネット検索しました。
折下コロナ禍に入り、オンライン講座が増えてきた時期でした。
オンラインでアドラー式子育てを学べるSMILEというものを見つけ、それに申し込みました。
オンラインでグループで色々トークをしたり、シュミレーションしたり、
課題が出されて実際に自分の子に実践したり、とても学びのある、しかも仲間と一緒にできたので、楽しい講座でした。
その後子育てだけでなく、自分のこととしてアドラー深めつつ、自分の軸を持ちたいと思い、同じ先生に自分軸講座というのを紹介され、学びました。
これもすごく良くて、私にとって転機となった講座かもしれません。
よく自分軸手帳とかであるような、自分の棚卸しを自己流ではなく、先生とマンツーマンでやりつつ、グループワークもやりつつで、楽しい時間でした。
自分の得意ってこんなことなんだとか、そういえば子供の頃こんなこと好きだったとか、気づきがあり、この時に自分が学ぶことが好きなのだなということを自覚しました。
こうやって今までの変遷を書いていて、学ぶことが好きなんだなと思います。

今そして学びかどうかわかりませんが、Voicyで聴いて知ったLINE片付けというものに参加して、片付けを学んで、自分の家を片付けています。

学んだことを定着させるにはアウトプットが大事!ということをVoicyでも沢山聴いて、今までインプットメインだったなということに気づきました。
(子育て講座の内容は毎日のことなので、実践してアウトプットになってるのかもしれませんが)
そういう経緯があって、今年はアウトプット元年だ〜〜〜と思い、
noteを始めました。


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