見出し画像

酒粕を驚くほど食べやすくするコツ。②

いつもありがとうございます。酒粕&発酵専門店「Hacco to go!」です。

新潟の株式会社FARM8が、植物性乳酸菌「ウオヌマ株」で発酵させたW発酵酒粕を使い、皆様に日常から酒粕を美味しく&かわいく食べていただけるよう商品開発と店舗を運営しております。

酒粕を使用した商品開発を続けていると、ちょっとした扱いのコツやレシピが貯まっていきます。
この酒粕ノウハウをnoteでお伝えしていきたいと思います。

さて前回は酒粕を驚くほど食べやすくする方法、「蒸す」という調理法をご紹介しました。
少し手間ですが、一気に作って冷凍保存という方法もあります。

やっぱり便利、冷凍保存。

酒粕はそのままではアルコールが10%前後含まれているので、調理加工しなければ消費期限が長いのですが、さすがに1年以上たつと酸化臭や劣化したような見た目に変わっていきます。

ですから、フレッシュな酒粕を保ちたい方は、そのまま冷凍保存しましょう。

この時のコツなんですが、酸化しないようにしっかりラップなどで包んでください。ジップ付きの袋などに入れてしっかり空気を抜いてもらえるといいと思いいます。酒粕には、脂質が2.5g/100gほどふくまれていますから、冷凍でもすこしずつ酸化はあります。

夏はアイスの代わりに、この冷凍酒粕をそのまま食べたりします。
凍った酒粕は独特の香りも薄く、それだけでおやつになります。

そしてご紹介した酒粕クリームも同じように冷凍保存が可能です。

ジップ付きの袋に薄くなるように入れて、トレーなどに乗せて冷凍してください。凍ったら立てて保存できるので便利です。
使うときも、パリッと割るだけなので本当に重宝します。

画像1

毎日どれくらい食べればいいか、知ってますか?

1日に50gの摂取で健康効果が得られやすいとされています。

ここでもう一つおススメなのは、「製氷皿で凍らせる」です。
計量しながらブロックにすると1つ何gか分かりやすいので、毎日50g摂取したいという人にはこの方法がお勧めです。

製氷皿で凍らせるときは、お水の量を増やすと後から外しやすくなります。
酒粕は糖度が高いので、そのまま製氷皿に入れて凍らせても、中々外れてくれません。
水の量を倍にして水分値を増やすことで、つるんと製氷皿から取れやすくなります。

画像2

酒粕はテレビでも放送されていますが、「美白効果」であったり「整腸作用」であったり、アルツハイマー予防、肝機能改善、アレルギー症状改善、がん予防などなど、様々な効能があることが知られていますよね。

その効果を得るには、毎日50gの摂取が目安なんだそうです。

さあ、酒粕生活を始めるとどうなるでしょうか!?

是非、こちらの情報を活用して気軽に酒粕を取り入れてみてください!


■酒粕情報や酒粕商品はこちらもどうぞ


■新潟駅内にHacco to go!の店舗ができました

******************
店舗やメニュー情報はこちら
Hacco to go! HP http://haccotogo.com/
インスタグラム @haccotogo
Twitter @Haccotogo
******************

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?