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WaiWaiみそゴーゼ を楽しむ

昨年の10月に、下北沢のBONUS TRACKで開催された「OKTOBER FEST」に出店させていただいたときのこと。
醸造責任者である立川の「日本の発酵でゴーゼをつくりたい!」という提案に、五味醤油さんや発酵デパートメントさんが賛同してくださり、わいわいと実現したコラボレーションです。

お味噌を提供いただいた五味醤油さんは、明治元年より山梨の甲府で醸造業を営んでいる”まちのおみそ屋さん”。味噌や麹の製造・販売はもちろん、「手前みそづくり」の普及活動などを通して発酵文化の素晴らしさを語り続けています。

ラベルのイラストを手掛けていただいたのは、発酵デザイナーの小倉ヒラクさん。彼がオーナーをつとめる発酵デパートメントは、各地のユニークな発酵食品・食材やお酒など、発酵のことならなんでもそろうデパートメント。発酵文化を継承し、未来に発展させていくための運動体としての場所です。

そんな『発酵』をキーワードに集まった仲間たちで生み出したWaiWaiみそゴーゼをぜひお楽しみください。


このお酒の特徴
- ジューシーでいてコクがある。日本の発酵文化の共演 - 

ドイツ発祥の塩を使ったビールで “ゴーゼ” というスタイルがあります。もともとは大量に汗をかく鉱山労働者のミネラルを補うためにつくられていたとも言われ、程よい酸味と塩味が心地よいビールです。
このゴーゼを「日本の発酵で表現したい」という好奇心からWaiWaiみそゴーゼが誕生しました。

日本酒にお味噌を入れるなんて奇想天外と思われるかも知れませんが、これがビックリするくらい合うんです。五味醤油さんの甲州みそのコクと塩味が調和することで、プラムや黒葡萄のような厚みあるジューシーな味わいに変容。更には後味を引き締めてくれる効果もあります。
それだけでも美味しいのですが、今回は味噌と相性のよい和山椒と多量のアロマホップも投入。ピリッとした爽やかな刺激と、葡萄や柑橘のようなフルーティーな香りを演出しています。

日本酒や味噌に含まれる様々な日本の微生物が織り成す味わいを、ぜひお楽しみください。

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おすすめのお料理

穴子の蒲焼きや、鶏もも肉の照り焼きなど、香ばしく味わいの強い料理と相性が抜群。もちろん、肉味噌や麻婆豆腐など、味噌や豆板醤を使った料理にもよく合います。

おすすめの飲み方

冷蔵庫で冷やして保存してください。飲み頃の温度は8℃です。

※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。よく冷やしゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。


開栓後の保存方法

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。

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ご紹介した飲み方やお料理以外にも、相性が良い組み合わせは沢山あると思います。ぜひ、 #haccobaの楽しみ方 で、インスタグラムTwitterに投稿し、あなたのオススメを教えてください。

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