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LAB22_Kind of Malty を楽しむ

haccobaLAB_×COEDO
今期、新しくhaccobaで酒づくりを担ってい三村さんと武田さん。
実は、今期中にそれぞれ1本づつ、自分でレシピを考えてお酒をつくるというミッションが課せられています。笑
今回のLABはその第一弾で、三村レシピのお酒です。
三村さん、実は大のビール好き。
そんな彼が考えたのは、日本酒とビールが融合し、さらにその先にある新たな味わい。埼玉県川越でクラフトビールを製造されているCOEDOさんとコラボレーションし、原料調達をはじめ技術的なアドバイスをいただき完成したお酒です。実は、現在目下建設中のhaccobaの浪江醸造所では、COEDOさんからタンクを購入させていただくことになっており、そんなご縁から今回のコラボレーションが実現しました。
三村さん個人としてはもちろん、haccobaとしても新しいチャレンジが盛り沢山だった今回の酒づくり。
ぜひ、そんな背景も一緒に味わっていただけたらと思います。

タイトル・デザインについて
今回は、王道なビールのデザインでよく見かけるオーバルなラベルをモチーフにしたタグデザイン。
ドイツのブラウマイスターから継承した正統派なクラフトビールをつくられているCOEDOさんのイメージを意識して、クラシックなデザインを意識しました。
デザインは、前回の「サニーデイ・レモネード」を手掛けていただいた、chiyokos_by_hey_design_studioの岩谷洋平さんにお願いしました。
岩谷さんもクラフトビール 好きということで、”ビール愛”が詰まったデザインになっています。

このお酒はお米以外に麦芽も使用しているため、商品名も「Kind of Malty(モルトな気分)」としました。
ジャズを聴きながら飲んでいただくのも良いかもしれませんね。

このお酒の特徴 -日本酒×クラフトビール、その先へ-


これまでも、クラフトビールからヒントを得たお酒をつくってきた haccobaですが、今回は COEDOさんとのコラボレーションということで、さらなるビールとの融合を模索しました。COEDOさんの「伽羅-Kyara-」というビールをモチーフに、同じ麦芽とアロマホップを使用し、お米と一緒に発酵させています。
米麹の代わりに麦芽由来の酵素でお米を溶かすこと、さらに清酒酵母とビール酵母のハイブリット発酵というチャレンジです。
IPL(インディア・ペールラガー)のようなガツンとキレのあるホップの香りと苦味が特徴ですが、お米の甘さもふんわりと感じる仕上がりになっています。
今までの Hopped Sake のさらに先にある領域へのチャレンジ、ぜひ皆さんも味わってみてください。
※ビールのような発泡性はございませんのであらかじめご了承ください。

おすすめのお料理と飲み方


冷蔵後でよく冷やしてからお召し上がりください。
おすすめの温度は、7〜9度です。
唐揚げや春巻きなどの揚げ物とホップの苦味が好相性です。
また、ガーリックシュリンプやタイの温菜・ヤムウンセンなど香味野菜やスパイスが効いたお料理にもよく合います。

開栓後の保存方法

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。


他にもおすすめの飲み方やペアリングなどあれば、ぜひ、 #haccobaの楽しみ方 で、インスタグラムやTwitterに投稿して教えてください!

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そのほかのお酒の楽しみ方は、はこちらからご覧ください。




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