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LAB20_WaiWaiゆずみそゴーゼ を楽しむ

haccobaLAB_ × 五味醤油・発酵デパートメント
ドイツのハルツ地方が発祥の「ゴーゼ」というビアスタイルがあります。
もともとは、鉱山労働者の塩分やミネラル、水分を補うためにつくられたとも言われていて、大量の塩とコリアンダーなどのフレーバーが特徴。
昨年、このゴーゼのスタイルを日本の発酵で表現できないかということで、五味醤油さん 、発酵デパートメントさんと一緒に作ったのが「WaiWaiみそゴーゼ」でした。
そして今年も、このメンバーで日本のゴーゼを作っちゃいました!
また、味のアクセントとしてゆずと黄色唐辛子を加えています。ゆずは同じ福島県浜通り・楢葉町の松本広行さんのものを、黄色唐辛子はご近所の「小高工房」さんのものです。

今回もいろいろな方にご協力いただき、わいわい楽しく出来上がった「ゆずみそゴーゼ」。
耳をすますと、麹菌たちの「わいわい♪」してる声が聞こえてくるかもしれませんよ!

タイトル・デザインについて
今回も、発酵デパートメントのオーナーであり発酵デザイナーの小倉ヒラクさんにイラストを書いていただきました。
「みんなの似顔絵書くから写真おくって!」と言われて、年始のSNS投稿用に撮った写真をおくったところ、かわいいウサギとゆずのイラストが届きました。今年は、似顔絵じゃなくて干支のウサギにしたのかな?と思いつつ、送った写真を見てみると・・・・・なるほど笑
後ろに3匹ウサギがいました🐰

パンチのあるゆずみそゴーゼの味わいに負けないように、元気な黄色のタグにしてみました。

このお酒の特徴

五味醤油さんからお味噌をいただき、お米と一緒に発酵させるお酒の第2弾。せっかくならもっと五味醤油さんとのコラボレーションを深めつつ、地元の素材で味わいのアクセントをつけたい、そんな思いでスタートしました。
今回はお米も五味さんからいただき、さらに味噌用の種麹から米麹をつくることで、より味噌要素が増えました。具体的には、味噌用の麹のため、通常の清酒用の麹と比べるとお米の旨みをより引き出してくれているかと思います。

味わいのアクセントには、柚子胡椒をイメージして、地元・福島県浜通り産のゆず(楢葉町・松本広行さん)と黄色唐辛子(南相馬市・小高工房さん)を使いました。想像以上にゆずの香りが素晴らしく、ネーミングを前回の「WaiWaiみそゴーゼ」から「WaiWaiゆずみそゴーゼ」に変更しちゃいました。
ゆずや唐辛子、ホップ由来の爽やかな香り、そしてお味噌とお米由来の旨みや塩味のパンチを味わい尽くしてください。

おすすめのお料理と飲み方

冷蔵庫で冷やして保存してください。飲み頃の温度は8℃です。
※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。よく冷やしゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。

照り焼きハンバーグや鶏肉など、甘しょっぱい味わいと相性が良いです。
また、煮物やおでんなどお出汁の効いたお料理と一緒に召し上がっていただくのもおすすめです。

開栓後の保存方法

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。


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