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まーるまーる を楽しむ

haccoba LAB_ × Fattoria AL FIORE
「日本酒でもワインでもない新しいお酒をつくれたら面白いですね」
2020年のクラウドファンディングにて”プロデューザーコース”を応援購入いただいた會澤祥弘様との、そんな話から生まれたのがこの「まーるまーる」です。
お米と一緒にワインの搾りかす(マ-ル)を醸し、ジャンルという垣根を超えた味わいにチャレンジ。
ワインの搾かすをご提供いただいた、 Fattoria AL FIORE さんは、宮城県川崎町にあるワイナリーです。『その年に出会うぶどうを信じて、できるだけ自然のまま、ありのままに造る。』という、シンプルでとても丁寧なナチュラルワインをつくられています。そんな素敵なワインのエッセンスをいただき、今回は、ホップを使わずお米とぶどうをシンプルに活かしたお酒を目指しました。
いままでとは、少し違う趣きを楽しんでみてください。

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このお酒の特徴
- お米とぶどうが出会った、魅惑的な香りと酸味 -

ワインを醸造する過程で出てくるぶどうの搾りかす(マール)。発酵した後のぶどうの皮や種子は、凝縮したワインのような香りがあり、甘みはわずかながらも、キュッとした酸味と渋みが特徴的です。
今回は、そんなマールを発酵途中の日本酒に投入しました。使用したのは宮城県のワイナリー Fattoria AL FIOREさんのオレンジワインのマール。ぶどうの品種は、日本のナチュラルワインで注目を集めるデラウェアです。

マールの良さを活かすため、日本酒の仕込みでは、クエン酸を豊富に生み出す白麹を麹全体の90%(haccobaでは通常0~20%)ほど使用し、細心の注意を払った温度コントロールで発酵させています。また、香りはぶどう由来の果実感を活かしつつ、日本酒の酵母由来の香りが心地よく混在しています。

ワインの深い酸味と渋み、日本酒のクリアな酸味と甘みが出会った、魅惑的な味わいをぜひお楽しみください。

おすすめのお料理

白身魚のカルパッチョやアンチョビ、オリーブの実など白ワインと相性のよい料理から、お寿司や穴子の白焼きなどの日本酒と相性のよい食べ物まで、柔軟にあわせることのできるお酒です。
また、エスニック料理など、ハーブやスパイスを使用した料理との相性も抜群です。

おすすめの飲み方

冷蔵庫で冷やして保存してください。飲み頃の温度は10℃です。(白ワインと同じくらいの温度が目安)
※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。ゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。

開栓後の保存

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。

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