はなうたホップス -2023BY No4- を楽しむ
「はなうたホップス -2023BY No2-」でチャレンジした、ビール酵母をつかったお酒づくりに今回も再チャレンジ!
前回の経験を踏まえて、ブラッシュアップした“はなうたホップス”が完成しました。高温で発酵させたことで、通常よりもお米が溶けてお米の旨み、甘味が乗ったお酒に仕上がりました。
2023BY No4の特徴
製法(ビール酵母)
キーになるビール酵母は、前回同様「BRY-97」を使用しています。この酵母はホップの柑橘系の香りを引き出してくれます。清酒酵母の場合、低温(10℃以下)でも十分発酵しますが、このビール酵母は低温に弱いです。そのためいつもより高めの温度帯(18〜22℃)で発酵しました。
ビール酵母を使用したときは、早めに品温を落とすぎてしまい、酵母の動きが鈍くなってしまいました。それを踏まえて、今回は酵母がより働きやすい温度帯をキープすることを意識しました。
また、この酵母はアルコールが10%以上になると発酵が抑制されてくるため、タイミングをみて追い水をして発酵を促しました。
製法(ホップ)
柑橘系のシトラ・モトゥエカの2品種を使用しました。
また、使用する量も大幅に減らしてみました。
これにより、ホップの香りや味わいがより軽やかになりました
味わい
高温で発酵させたことにより、通常よりもお米が溶けて、お米の旨み・甘味・コクが感じられる味わいです。
また、追い水をしていることでテクスチャーも柔らかい印象。
柑橘や白ぶどうのようなフルーティーなホップの香りを感じていただけます。
おすすめの飲み方
冷蔵庫で冷やして保管してください。
おすすめの温度は、8〜10度です。
ガパオライスやパッタイ、ソムタム(青パパイヤのサラダ)など、スパイシーさがあるお料理に、お酒の甘さがよく合うとおもいます。
開栓後の保存方法
簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。
あたなのおすすめの飲み方やペアリングでよかったお料理など、 #haccobaの楽しみ方 で、InstagramやXに投稿して教えてください!
また、haccobaの商品リリース情報は、LINE公式アカウントよりお届けしています。気になる方は、お友達登録してみてくださいね。
そのほかのお酒の楽しみ方は、はこちらのマガジンよりご覧ください。